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東京1Rの2歳未勝利戦(芝1400m)は1番人気アサクサウタヒメ(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒3(良)。クビ差2着に6番人気シンジルキボウアイ、さらにクビ差で3着に7番人気ディアイレイザーが入った。

アサクサウタヒメは美浦・戸田博文厩舎の2歳牝馬で、父アサクサデンエン、母ミュージカルパレス(母の父アグネスタキオン)。通算成績は5戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アサクサウタヒメ(福永騎手)
「夏は物見をしたり、ヤンチャなところを見せていたが、今日は無駄なことをしなくなっていた。いい出来をキープしていたし、上のクラスに行っても好勝負になるでしょう」

2着 シンジルキボウアイ(後藤騎手)
「外枠でハナに立つのは厳しいので、内を見ながら折り合いもついてタメも利きました。レース中に緩急がつくようになって内容も良くなっています」

4着 ルミナススカイ(丸山騎手)
「いい脚で来たが、最後止まってしまいました。体が増えていたせいもあるでしょう」

5着 パイライトパワー(千葉騎手)
「ゲートでチャカチャカしてタイミングが合わなかった。最後伸びてはいますが、この馬場では…。脚をタメた方がいいタイプです」


東京2Rの2歳未勝利戦(ダート1400m)は2番人気ローレンルーナ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒7(稍重)。2馬身差2着に1番人気レオンビスティー、さらに2馬身1/2差で3着に5番人気ビッグウェーバーが入った。

ローレンルーナは美浦・田村康仁厩舎の2歳牡馬で、父Mineshaft、母Champagne Sue(母の父Elusive Quality)。通算成績は3戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ローレンルーナ(蛯名騎手)
「あまりビュッと仕掛けて出すと一目散に走って行ってしまうので、ジワッと行かせました。芝の前走もよく踏ん張っていましたが、ダートはいいですね」

3着 ビッグウェーバー(田中勝騎手)
「よく伸びていますし、大分モノになってきました。今日はそれなりの位置を取りに行き、よく頑張っています」

6着 クレバーアポロ(メンディザバル騎手)
「この馬は1200mがベストだと思います。芝・ダート問わず、1200mなら勝ち負け出来るレベルにあると思います」


東京3Rの2歳未勝利戦(芝2000m)は3番人気スーパームーン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分3秒2(良)。1馬身1/2差で8番人気コスモグレースフル、11番人気キョウエイマインの2頭が2着同着となった。

スーパームーンは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母フェアリーバラード(母の父Sadler's Wells)。通算成績は3戦1勝となった。

~レース後のコメント~
1着 スーパームーン(横山典騎手)
「馬の雰囲気も良く、こういう渋った馬場も合っていたようです。スイスイ進んで行ったし、うまく前も空いてくれました」

2着同着 キョウエイマイン(柴田善騎手)
「しぶとく頑張っているし、根性のある馬ですね」

4着 ブラインドサイド(福永騎手)
「理想的なレースが出来ましたが、最後追い出したら内にモタれていました。でも、いい馬だし、スッと出て行って楽に流れに乗れました」

8着 ショウナンラピス(後藤騎手)
「道中ずっと滑っていて、4コーナーでは手応えがなくなってしまいました。この結果は馬場のせいもありそうです」


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