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東京11Rの第16回武蔵野ステークス(GIII、3歳上、ダート1600m)は4番人気ナムラタイタン(熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒2(稍重)。1/2馬身差2着に1番人気ダノンカモン、さらにクビ差で3着に3番人気アドマイヤロイヤルが入った。

ナムラタイタンは栗東・大橋勇樹厩舎の5歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母ネクストタイム(母の父Afleet)。通算成績は17戦8勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ナムラタイタン(熊沢騎手)
「スタートも上手に出て、道中折り合いもついて、4コーナーまで遊ばせないように気合をつけながら行きました。直線は目一杯追いましたが、ああいう形になると強い馬です。相手もしぶとかったです。距離延びていいし、今日の強いメンバーで勝てたのは大きいと思います」

2着 ダノンカモン(三浦騎手)
「いい流れでしたし、追ってから、抜け出してからもそれほどソラを使っていませんでした。あそこまで行ったのですから何とかしたかったのですが…」

3着 アドマイヤロイヤル(安藤勝騎手)
「残り2ハロンでは勝ったと思いましたが、ある程度速い流れを追走していましたから、最後は同じ脚色になってしまいました。安定して力を出せるようになっています」

4着 ダイショウジェット(柴山騎手)
「いけるのではと思いましたが、最後の50mで止まってしまいました。東京だと堅実に走ってくれます」

9着 シルクフォーチュン(ルメール騎手)
「後ろから行くつもりでしたが、スタートでジャンプしてしまい、思っていた以上に後方になってしまいました。その上、前残りの競馬。今回は展開が向きませんでした」


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