11月10日(木)「北海道2歳優駿(門別)はオーブルチェフ圧勝」他 [全国競馬情報]
2011/11/10(木) 20:58


●●北海道2歳優駿(10日門別・JpnIII)はオーブルチェフ、8馬身差の圧勝劇●●

 10日(木)に良馬場の門別競馬場で行われた2歳馬のダートグレード競走=第38回北海道2歳優駿(ダイワメジャー賞、JpnIII・1800m・1着賞金2000万円・14頭)は、単勝元返しの支持を集めたオーブルチェフ(中舘英二騎乗)が2番手から直線で逃げるダブルスターをかわすと、あとは突き放す一方。最後は後続に8馬身差の圧勝で人気に応えた(タイム1分53秒8)。7番人気のベルモントレーサーが2着、3着には9番人気だった北海道のシーキングブレーヴが追い込んでいる。

 勝ったオーブルチェフは父Malibu Moon、母Chatter Chatter(その父Lost Soldier)という血統の牡馬で、JRA美浦・萩原清調教師の管理馬。芝の新馬戦こそ6着だったが、ダートに矛先を向けてからはこれで圧勝続きの3連勝。通算成績は4戦3勝(うち地方1戦1勝)となった。


●●ロジータ記念(9日・川崎)は2冠馬クラーベセクレタが完勝●●

 9日(水)、稍重馬場の川崎競馬場で行われた3歳牝馬の重賞=第22回ロジータ記念(SI・2100m・1着賞金2000万円・14頭)は、今年の羽田盃、東京ダービーを制したクラーベセクレタ(戸崎圭太騎乗)が好位から直線楽々と抜け出す完勝で、単勝1.1倍の圧倒的な支持に応えた。3馬身差の2着が3番人気のハルサンサン、3着は2番人気のナターレ。

 勝ったクラーベセクレタは父ワイルドラッシュ、母シークレットルーム(その父タイキシャトル)という血統で、船橋・川島正行調教師の管理馬。ジャパンダートダービー(3位入線も禁止薬物検出により失格)以来の実戦だったレディスプレリュード5着からの参戦だったが、同世代が相手のここでは力の違いを見せた。通算成績は14戦9勝。


●●主な2歳戦の結果(8~10日)●●

<門別>
★8日(火)に行われた認定未勝利戦アタックチャレンジ(1000m・9頭)は、1番人気のゴールデンウルフ(廣森久雄厩舎、服部茂史騎乗)が逃げ切って人気に応えた。父オレハマッテルゼ、母イズミビシン(その父フォーティナイナー)という血統の牡馬。

★9日(水)には認定未勝利戦アタックチャレンジが2鞍組まれ、第5レース(1200m・10頭)は2番人気のフリーマン(田部和則厩舎、小国博行騎乗)が勝った。父ステイゴールド、母イスズドリーム(その父デインヒル)という血統の牡馬。

★第6レースのアタックチャレンジ(1700m・11頭)は、1番人気のチェレンコフ(田中淳司厩舎、服部茂史騎乗)が6戦目で初勝利を挙げた。父アグネスタキオン、母エミスフェール(その父ホワイトマズル)という血統の牝馬。兄に2007年に北海道2歳優駿を勝ったディラクエがいる。

★9日(水)に行われたオープンのザール賞(1200m・11頭)は、4番人気のレディーソルジャーが後方から一気に差し切って新馬戦以来の2勝目を挙げた。父マヤノトップガン、母ナシラ(その父スピニングワールド)という血統の牝馬。

★10日(木)にはアタックチャレンジ(1200m)が3鞍組まれ、第3レース(9頭)では9番人気のシービショップ(佐久間雅貴厩舎、服部茂史騎乗)が最後方から差し切って勝ち、単勝は9170円、3連単は特払いの波乱となった。父バイオマスター、母イクサイトメント(その父キングヘイロー)という血統の牡馬。

★第4レース(牝馬限定9頭)では、3番人気のワンモアストライク(角川秀樹厩舎、桑村真明騎乗)が勝って9戦目で初勝利を挙げた。父スズカマンボ、母ワンモアヒット(その父アサティス)という血統。

★第5レース(9頭)では、1番人気のバイスミニスター(林和弘厩舎、井上俊彦騎乗)が新馬戦3着から挑んだ2戦目で初勝利を挙げた。父シニスターミニスター、母ディマイング(その父シーキングザゴールド)という血統の牝馬。

<川崎>
★10日(木)に新馬戦(1400m)が2鞍組まれ、第1レースでは1番人気のグランディオーソ(戸崎圭太騎乗)が4馬身差の快勝。父アフリート、母メジロプレスト(その父メジロライアン)という血統の牡馬で、田島寿一調教師の管理馬。

★第2レースでは、3番人気のビーユアエンジェル(的場文男騎乗)が勝った。父シニスターミニスター、母トレイシズオブゴールド(その父ストライクゴールド)という血統の牝馬。

★10日(木)に行われたJRA指定競走のシャイニングフューチャー賞(1500m・13頭)は、3番人気のハートツービート(坂井英光騎乗)が4コーナー5番手から差し切って新馬戦に続く連勝を飾った。父マイネルラヴ、母タイキブーケ(その父ジェイドロバリー)という血統の牡馬。

<園田>
★8日(火)に行われた認定新馬戦ファーストトライ(1400m)は、1番人気のハイパールミノスタ(平松徳彦厩舎、田中学騎乗)がクビ差の接戦を制した。父ゼンノロブロイ、母マルケッタ(その父ウッドマン)という血統の牡馬。