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今週末のエリザベス女王杯に出走予定のスノーフェアリーとダンシングレインの今日の京都競馬場での調教状況と、関係者のコメントは以下の通り。2頭は昨日午前中に競馬学校国際厩舎を退厩し、京都競馬場へ移動した。

●スノーフェアリー(イギリス・牝4歳)
<調教状況>
キャサリン・ハンナ厩務員が騎乗して芝コースで調整
速歩約1900mと常歩約900mからキャンター約1,000m

<エドワード・ダンロップ調教師の談話>
「京都競馬場までの輸送は非常に順調でした。京都には昨年の非常に良い思い出があり、スノーフェアリーも昨年と変わらず良い状態で入厩できたと思います。
 本日は、5ハロンの距離で軽いキャンターを行いました。輸送の後の様子もよく、本日も問題なく調教を行いました。明日も軽くキャンターを行う予定です。今後の調教予定についてですが、調教を行った後の馬の様子を見て翌日の調教内容を決定するので、その後の調教予定は未定です」


●ダンシングレイン(イギリス・牝3歳)
<調教状況>
モーリーン・ハガス調教助手が騎乗して芝コースで調整
常歩約2500mから速歩約600m、その後キャンター約800m

<モーリーン・ハガス調教助手の談話>
「昨日は、競馬学校からの長距離輸送で、落ち着かない様子もありましたが、一晩寝てからは、良い状態となっています。本日は、軽いキャンターを行いました。最初は、初めての場所なので、周りを気にしていましたが、コースの2周目には落ち着いていました。この馬は、馬場の状態にこだわる馬ではありませんが、京都競馬場の馬場は非常に良い馬場だと思いました。明日も軽めのキャンターを行います。馬の様子を見てですが、水曜日か木曜日に少し強めの調教を考えています。これまで十分乗り込んでいますので、それほど強い調教は考えていません」

(JRA発表による)


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