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京都11Rのみやこステークス(3歳以上GIII・ダート1800m)は、1番人気エスポワールシチー(佐藤哲三騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒4。3馬身半差の2着に4番人気トウショウフリークが、半馬身差の3着に5番人気ニホンピロアワーズがそれぞれ入線。

エスポワールシチーは栗東・安達昭夫厩舎の6歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母エミネントシチー(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は26戦13勝となった。

レース後のコメント
1着 エスポワールシチー 佐藤哲三騎手
「今日は2番手からのレースになりましたが、普通の馬なら他馬に挟まれたら思った通りのレースができないものですが、この馬はそこからレースを改めて作ることができます。ですから、今日は着差以上に強い内容です。JCダートではJBCクラシックの上位2頭との対戦になるかと思いますが、そこに向けていいステップを踏むことができました」

2着 トウショウフリーク 池添謙一騎手
「自分の形のレースができました。時計も詰めてくれましたし、本当によくがんばってくれたと思います。今日は相手が強かったですね」

3着 ニホンピロアワーズ 酒井学騎手
「このメンバーを相手によくがんばったと思います。まだ砂を被ったり、一頭になったりするとフワッとして手応えが悪くなるという課題はありますが、それでも今日は速い流れをついていって、最後もよく詰めてくれました。今後に向けて自信になるレースができたと思います」

4着 ワンダーアキュート 和田竜二騎手
「休み明けで今日は気合乗りがいまひとつでした。年齢的なものもあるかもしれませんが、もっとカリカリしている馬なんです。モサッとした感じで切れがありませんでした。でも、それなりの競馬をしてくれましたし、次は変わり身が期待できるのではないでしょうか」

5着 ヒラボクキング 藤岡佑介騎手
「今日はエスポワールシチーを負かしに行くレースをしましたからね。時計も詰めていますし、内容の濃いレースができました。これから力をつけて、先々は重賞戦線でがんばってくれる馬になってくれると思います」


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