お知らせ:

競馬実況web

東京1Rの2歳未勝利(牝馬・芝1600m)は、2番人気チェリーメドゥーサ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒6。ハナ差の2着に1番人気エンドレスノットが、1馬身1/4差の3着に4番人気サンキューアスクがそれぞれ入線。

チェリーメドゥーサは美浦・小西一男厩舎の2歳牝馬で、父シックスセンス、母キョウワグレイス(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は2戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 チェリーメドゥーサ 田辺裕信騎手
「一回使って変わってきていると思います。ただ、燃えやすいところがあるので、今日はなだめながら行かせました。最後はちょっとモタれてしまいました」

2着 エンドレスノット 丸山元気騎手
「本当は控えて中団ぐらいから行きたかったのですが、持っているスピードが全然違っていました。直線でもよくがんばっているのですが、内から当てられてトモを滑らせてしまいました」

3着 サンキューアスク 後藤浩輝騎手
「前半楽に行かせることができて、気分よくスムーズなレースができました。今日はかかるところがなかったですね。あとは瞬発力の差だけで、内容的にはまずまずだったと思います」


東京2Rの2歳未勝利(ダート1400m)は、3番人気フリートアロー(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒0。クビ差の2着に1番人気レオンビスティーが、5馬身差の3着に11番人気ビッグウェーバーがそれぞれ入線。

フリートアローは美浦・大江原哲厩舎の2歳牡馬で、父アフリート、母ニホンピロルージュ(母の父ボストンハーバー)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 フリートアロー 大江原哲調教師
「背が低くトモがまだ高い、幼児体型の馬なんですが、休ませたことでずいぶんとよくなりました。ですから、体重の増加は気にしていませんでした。スタートのいい馬で、いい感じで行っていたのですが、前の馬が案外早くバテてしまってヒヤッとしましたが、並ぶ形になったので『大丈夫だな』と思いました。ソエがまだ完治していないので、今後はダートの番組があればそこに行きたいですね。距離は1600mぐらいまでなら問題ないと思います」

2着 レオンビスティー 矢作芳人調教師
「順調に成長して、いい感じになっていました。サクラバクシンオーの仔にしてはガーッと行くところがなく、フワフワとしているので距離も持つと思いますし、ジョッキーも早めにスパートしたみたいですね。でも、まだ本気に走っていませんね。今日は負けられないと思っていただけに、残念です」

3着 ビッグウェーバー 田中勝春騎手
「あの位置からよく来ていますよ。性格が真面目というか、ビビリ屋のところがあるのですが、だいぶ競馬に慣れてきたようですね」

4着 タンブルブルータス 三浦皇成騎手
「いい馬ですよ。スタートをうまく出たので、そのまま行かせましたが、最後甘くなったのは久々の分でしょう。次はいいと思います」


東京3Rの2歳未勝利(芝1400m)は、4番人気ヴィオラーネ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒5。2馬身差の2着に6番人気ジャッドマックスが、1馬身1/4差の3着に11番人気ブエノディオスがそれぞれ入線。

ヴィオラーネは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牝馬で、父フジキセキ、母フロムファースト(母の父ドクターデヴィアス)。通算成績は2戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ヴィオラーネ 斎藤誠調教師
「前走はスローペースで包まれる不利もあって、スムーズな競馬ができませんでしたが、今日は外枠からスムーズにレースができました。一度使って前向きさも出ていました」

2着 ジャッドマックス 嶋田純次騎手
「1400mの距離もよかったし、状態もよかったと思います」

9着 ウィケットキーパー 蛯名正義騎手
「馬がひと回り小さくなって、少し元気がなかったように感じます。今日はガツンと来るものがなかったですね。またやり直しです。本当はこんな馬じゃないのに……」


東京4Rの2歳未勝利(ダート1600m)は、2番人気ランドフォール(F.ベリー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒6。6馬身差の2着に8番人気サイレントキラーが、2馬身差の3着に1番人気ニシノボレロがそれぞれ入線。

ランドフォールは美浦・矢野英一厩舎の2歳牡馬で、父キングヘイロー、母スイートベイジル(母の父トニービン)。通算成績は5戦1勝となった。

レース後のコメント
1着 ランドフォール F.ベリー騎手
「スタートよく、いい位置で理想的な競馬ができました。まだ物見をしたりと幼い面もありますが、能力は高いと思います」

2着 サイレントキラー 嶋田純次騎手
「ゲートが課題ですが、道中はいい手応えで走っていました。外へ出してからもいい伸びでしたよ」

9着 コスモディクタット 柴田大知騎手
「いい感じでレースを運べていましたが、『さあ、これから』というところで伸びてくれませんでした。敗因はちょっとわからないですね……」


お知らせ

お知らせ一覧