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京都11Rの第16回ファンタジーステークス(GIII、2歳牝馬、芝1400m)は8番人気アイムユアーズ(I・メンディザバル騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。1馬身1/4差2着に4番人気アンチュラス、さらにハナ差で3着に1番人気ファインチョイスが入った。

アイムユアーズは美浦・手塚貴久厩舎の2歳牝馬で、父ファルブラヴ、母セシルブルース(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は4戦2勝となった。

~レース後のコメント~
1着 アイムユアーズ(メンディザバル騎手)
「自分にとってとても重要な勝利です。ワールドスーパージョッキーズシリーズで勝利を挙げることが出来ず、今回の来日で初勝利を重賞レースで挙げられてとても嬉しいです。この馬には初騎乗でしたが、DVDで研究していました。とてもイージーに乗れました。それで勝てたのですから、強い馬だと思います」

2着 アンチュラス(川田騎手)
「他馬が寄って来るといない方に逃げようとしますが、それでもよく辛抱してくれました。内で包まれた競馬も今後に繋がると思います」

3着 ファインチョイス(岩田騎手)
「3コーナーで力みました。その分、終いが甘くなったようです。綺麗な跳びをしているので、今日の馬場も影響したでしょうか。距離はマイルくらいまでは大丈夫でしょう」

4着 サヴァーレ(浜中騎手)
「今日は馬を気にするところもありませんでしたし、4コーナーを回るまでは完璧だったと思います。ただその後、少しトモを滑らせてしまいました。それでも外から来られたら、連れて伸びていました」

5着 ニコールバローズ(北村友騎手)
「追い切りの時より実戦の方がいい反応をしてくれました。直線で、内から抜けて来るかと思いましたが、内は馬場が悪いので、その分もあったのかもしれません。これだけいい反応をするのなら、もう少し待っても良かったです。最後まで一生懸命走っています」


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