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大井競馬場(曇 良)で行われた第11回JBCスプリント(JPNI 3歳以上 1200m)はオーロマイスターが除外となり14頭が出走して行われた。レースは道中中団の後ろを進んだスーニが、最後の直線で大外から追い込み、直線で先頭に立ったセイクリムズンを鮮やかに差しきって1分10秒1のレコードで3連勝を飾った。3着には久しぶりのダートの競馬で見せ場十分のダッシャーゴーゴー、4着には2番手から粘り込んだラブミーチャンが続いた。

勝ったスーニは父Soto母Enabru(母父Roanoke)の血統、JRA栗東・吉田直弘調教師の管理馬。勝利騎手は川田将雅。通算成績は30戦10勝、JBCスプリントは2009年に続き2度目の制覇。

[関係者のコメント]

1着スーニ(川田将雅騎手)
「人気に応え、しかもレコードの速い時計で勝つことが出来て良かったです。この馬には本当に頭が下がります。強いスーニが戻ってきて何よりです」

1着スーニ(吉田直弘調教師)
「スタッフ、騎手、馬全てに感謝です。状態は最高でした。勝った馬も、このレースで課題を見つけることが出来ました。その課題?それはちょっと言えません。今後については未定です」

2着セイクリムズン(幸騎手)
「最後は盛り返していたし、状態も良くなっていました。展開は勝ち馬に向いていたし、この馬も良く走っていたと思います」

4着ラブミーチャン(濱口騎手)
「最後は脚色が一緒になってしまった。このメンバーに混じって、よく走っている。メドが立ったと思います」


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