１６日（日）に東京競馬場で行われる第４５回府中牝馬ステークス（GII・芝１８００ｍ）に出走予定のアパパネ（牝４歳、美浦・国枝栄厩舎）について、関係者のコメントは以下の通り。
　今回は変則日程の関係で木曜日に最終追い切りを行うことになったアパパネは、今朝は１本坂路を上がったあとポリトラックコースに登場。およそ１周ゆったりとした走りで調整した。

●アパパネについて国枝栄調教師（最終追い切りは木曜日）
「安田記念のあとは時間もあったので、８月までは軽めに調整して、そこから２か月くらいかけて仕上げてきました。順調に夏も越してくれましたし、特に不安材料もなく順調に来ましたから、いいんじゃないでしょうか。

　（木曜日に向けて）もう体はできてますし、先週マイネルキッツと併せてやってますから、坂路で終いの息だけ整えようかな、と思っています。

　十分乗り込みましたから、休み明けとしては仕上がっていると思います。GIに向けていいスタートを切れればいいですね。５７キロを背負うことになりましたが、いい競馬をして欲しいと思います」

（取材：大関隼）

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