10月 6日(木)「白山大賞典(金沢)はシビルウォー」他 [全国競馬情報]
2011/10/07(金) 00:04


●●白山大賞典(4日・金沢)はシビルウォー重賞連勝●●

 4日(火)に金沢競馬場で行われた統一ダートグレード競走=第31回白山大賞典(JpnIII・2100m・1着賞金3100万円・12頭)は、中団につけていた3番人気のシビルウォー(吉田豊騎乗)が2周目の向正面で仕掛けて行くと、直線で先に押し切りを狙ったニホンピロアワーズを一気に捉えて勝った(タイム2分14秒3)。
 1番人気だったニホンピロアワーズが2馬身半差で2着、5馬身差の3着が2番人気のメイショウタメトモ。さらに5馬身離れた4着が地元金沢のジャングルスマイルで地方馬最上位、昨年の覇者パワーストラグルが5着だった。
 勝ったシビルウォーは父ウォーエンブレム、母チケットトゥダンス(その父サドラーズウェルズ)という血統の6歳牡馬で、JRA美浦・戸田博文調教師の管理馬。昨年からダートグレード戦線に参戦していたが前走ブリーダーズゴールドカップ(門別・JpnII)で待望の初重賞制覇を飾り、勢いに乗っての参戦だった。通算成績は30戦8勝(うち地方で4戦2勝)。


●●鎌倉記念(5日・川崎)は伏兵ニシノファイター●●

 5日(水)に川崎競馬場で行われた2歳重賞=第10回鎌倉記念(SIII・1500m・1着賞金1000万円、モリヤッコ除外で13頭立て)は、中団から直線外を鋭く伸びた9番人気のニシノファイター(小国博行騎乗)が勝った(勝ちタイム1分35秒2)。1/2馬身差の2着に6番人気のルイクリスタルラヴ、3着に3番人気のクリヤマキアートが入り、3戦無敗で1番人気だった北海道のウィードパワーは9着。
 勝ったニシノファイターは父フォーティーナイナーズサン、母ローレルセレナーデ(その父サザンヘイロー)という血統の2歳牡馬で、北海道・堂山芳則調教師の管理馬。通算成績は7戦3勝で重賞は初制覇。


●●姫山菊花賞(6日・園田)はタガノサイクロン、転入後無傷の3連勝●●

 6日(木)に園田競馬場で行われた重賞の第51回姫山菊花賞(JBCクラシック指定競走、1700m・1着賞金300万円・12頭)は、道中は中団を進んでいたタガノサイクロン(木村健騎乗)が直線で先に抜け出したリーヴザネストを差し切って人気に応えた(タイム1分50秒3)。アタマ差の2着が4番人気だったリーヴザネスト、3着には3番人気ツルマルビビッドが続いた。
 勝ったタガノサイクロンは父フジキセキ、母タガノダイヤモンド(その父トニービン)という血統で、森澤友貴調教師の管理馬。JRAで5勝を挙げて今年7月に兵庫に転入し、そこからA1特別戦、重賞摂津盃と連勝を飾っての出走だった。通算成績は34戦8勝(うちJRA31戦5勝)。


●●道営スプリント(6日・門別)は3歳馬パフォーマンス●●

 6日(木)に門別競馬場で行われた重賞の第6回道営スプリント(JBCスプリント指定競走、ゴールドアリュール賞・1200m・1着賞金300万円・14頭)は、単勝1.7倍の1番人気に推されたパフォーマンス(川島洋人騎乗)が5番手追走から直線で先行各馬を捉えて人気に応えた(タイム1分10秒6)。3/4馬身差の2着が4番人気のスズカランクス、クビ差の3着には2番人気ベルガマスクが入っている。
 勝ったパフォーマンスは父アッミラーレ、母プラチナウインク(その父アフリート)という決闘の3歳牡馬で、田中正二調教師の管理馬。通算成績は8戦5勝(うちJRA1戦0勝)で重賞は2勝目。ここまで地元の1200m以下のレースは5戦して全勝している。


●●スーパージョッキーズトライアル(SJT)、7日(金)の川崎で第1ステージ●●

 JRA阪神競馬場で12月3日(土)、4日(日)に行われるワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方競馬代表を決めるシリーズ戦=スーパージョッキーズトライアルの第1ステージが、8日(金)に川崎競馬場で行われる。なお、第2ステージは21日(金)に名古屋競馬場で行われる。今年の出場騎手12人は以下の通り。

<SJT2011 出場騎手>
服部茂史(北海道)
村上忍(岩手)
戸崎圭太(南関東・大井)
御神本訓史(南関東・大井)
森泰斗(南関東・船橋)
今野忠成(南関東・川崎)
吉原寛人(金沢)
東川公則(笠松)
岡部誠(愛知)
木村健(兵庫)
三村展久(福山)
赤岡修次(高知)
山口勲(佐賀)
杉村一樹(荒尾)


●●主な2歳戦の結果●●

<門別>
★4日(火)にはJRA認定未勝利戦のアタックチャレンジ(1着賞金60万円)が2鞍組まれ、第5レース(1000m・12頭)では4番人気のマタセタナ(若松平厩舎、佐々木国明騎乗)が勝った。父オレハマッテルゼ、母オトボケ(その父De Niro)という血統の牡馬。

★第9レース(1200m・12頭)では、4番人気のヴィグラスサウンド(齊藤正弘厩舎、桑村真明騎乗)が10戦目で初勝利を挙げた。父サウスヴィグラス、母サウンドカーニバル(その父バブルガムフェロー)という血統の牡馬。

★4日(火)に行われた2歳オープンのフォーティーナイナーズサン賞(1200m・7頭)は、6番人気のユカナ(田中正二厩舎、川島洋人騎乗)が勝って通算成績を7戦3勝とした。父タヤスツヨシ、母パッションキャリー(その父ヤマニンゼファー)という血統の牝馬。

★5日(水)にはアタックチャレンジが2鞍組まれ、第4レース(1000m・11頭)では3番人気のユーセイツーア(齊藤正弘厩舎、吉田稔騎乗)が7戦目で初勝利を挙げた。父トワイニング、母マキノギンガ(その父トロットサンダー)という血統の牡馬。

★第5レース(1200m・11頭)では、7番人気のカンタベリーナイト(石本孝博厩舎、黒澤愛斗騎乗)が7戦目で初勝利を挙げた。父スパイキュール、母トミノラブラドール(その父ハンティングホーク)という血統の牡馬。

★6日(木)にはJRA認定新馬戦のフレッシュチャレンジが2鞍行われ、第4レース(1200m)では1番人気のゴールドキャヴィア(角川秀樹厩舎、桑村真明騎乗)が2着馬に7馬身差で圧勝した。父ゴールドアリュール、母エーピーソワレ(その父コマンダーインチーフ)という血統の牝馬。

★第5レース(1200m)では、4レースに続き桑村騎手騎乗で角川厩舎所属のコメディルーティンが後続を6馬身突き放して勝った。父スウェプトオーヴァーボード、母マチカネコチフカバ(その父サンデーサイレンス)という血統の牡馬。

★6日(木)には認定未勝利アタックチャレンジも2鞍組まれ、第6レース(牝馬限定1000m)では2番人気のフェイマスフラウア(村上正和厩舎、黒澤愛斗騎乗)が勝った。父スクワートルスクワート、母マイアヤ(その父ニホンピロウイナー)という血統で4戦目での初勝利。

★第7レース(1700m・12頭)では、5番人気のフレアリングロブ(松本隆宏厩舎、五十嵐冬樹騎乗)が勝った。父ホワイトマズル、母フレアリングパサー(その父エルコンドルパサー)という血統の牡馬。

<川崎>
★4日(火)の特別戦小町特別(1500m・1着賞金230万円・11頭)は、2番人気のショコラヴェリーヌ(荒山勝徳厩舎、真島大輔騎乗)が勝って通算成績を3戦2勝とした。父ゴールドアリュール、母ブリージーウッズ(その父ティンバーカントリー)という血統の牝馬。

<笠松>
★4日(火)に行われたJRA認定未勝利戦リバイバル(800m・10頭)は、1番人気のカツゲキ(柴田高志厩舎、尾島徹騎乗)が勝って通算成績を3戦1勝2着2回とした。父サムライハート、母ダンシングマートル(その父ブラックタイアフェアー)という血統の牡馬。

<名古屋>
★6日(木)に行われた特別戦のスウェプトオーヴァーボード賞(1600m・1着賞金50万円・11頭)は、3番人気のコキビジン(錦見勇夫厩舎、東川公則騎乗)が勝った。父サクラローレル、母グレイスフルハート(その父チーフベアハート)という血統の牝馬で通算5戦2勝。

★同じく6日(木)に行われた2歳1組の特別戦(1400m・5頭)では2番人気のオーリーライアン(角田輝也厩舎、佐藤友則騎乗)が勝った。父ダンシングカラー、母ナカノレッド(その父アンバーシャダイ)という血統の牡馬で通算4戦2勝。

<園田>
★4日(火)に行われたJRA認定新馬戦のファーストトライ(1400m・1着賞金150万円・9頭)は、1番人気のタケマルドン(長倉功厩舎、坂本和也騎乗)が7馬身差で圧勝した。父アドマイヤドン、母ウメチャン(その父アサティス)という血統の牡馬。


●●山田信大騎手(船橋)、通算1500勝●●

 船橋の山田信大騎手が、6日(木)の川崎4レースをストロングネオで勝ち、1991年10月のデビューから14375戦目で通算1500勝を達成した。

 山田騎手は1974年3月8日生まれの37歳。1991年に県営新潟競馬場でデビューし、2002年の廃止に伴い船橋へ移籍している。重賞は1992年の新潟グランプリ(イチヨシクイーン)で初勝利して以来1996年の新潟ダービー(スターライフ)、船橋移籍後2009年の東京プリンセス賞(ブライズメイト)など合計24勝している。

(千葉県競馬組合リリースなどによる)