9月26日(月)「日本テレビ盃(船橋)はスマートファルコン完勝」他 [全国競馬情報]
2011/09/26(月) 17:18


●●日本テレビ盃(23日・船橋)はスマートファルコン完勝●●

 23日(金)に船橋競馬場で行われたダートグレード競走=第58回日本テレビ杯(Road to JBC、JpnII・1800m)は、フリオーソが出走を取り消して12頭で争われ、圧倒的な1番人気だったスマートファルコン(JRA栗東・小崎憲厩舎、武豊騎乗)がハナを奪うと、後続を寄せ付けず楽々逃げ切って人気に応えた(タイム1分50秒6)。4馬身差の2着が3番人気だったフリソ、3着に2番人気だった船橋のカキツバタロイヤルが入り、払戻しが3連単でも480円という堅い決着となった。

 勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)という血統の6歳牡馬。通算成績は30戦20勝(うち地方22戦16勝)、重賞はこれが16勝目。

<レース後の関係者のコメント>
1着 スマートファルコン (武豊騎手)
「フリオーソが出走を止めたので、負けられないと思っていました。普通にレースをすれば、結果はついてくると思っていました。いつもより少し大人しく、その分折り合って走っていました。この1年、この馬にはお世話になりっ放しでした。次の大井でも頑張ります」

(小崎憲調教師)
「夏負けしないよう、十分注意して調整してきました。少し太めに作っても、長時間の輸送と馬自身が体を作ってくれるので、太くなかったですね。この後はJBCに向かって、大きな目標はドバイ遠征なので、そのレースに選ばれるようにローテーションを組む予定です。JBCの後は、ジャパンカップダートになると思います」

2着 フリソ (三浦皇成騎手)
「1頭抜けた存在のスマートファルコンがいましたが、あわよくば負かしてやろうと思っていました。厩舎もしっかりと仕上げてくれて、展開も向きました。この馬も力をつけていると思います」

(取材:木和田篤)


●●マイルCS南部杯(10月10日・JpnI・東京)~トランセンド、エスポワールシチーなどが登録●●

 10月10日に東京競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)の登録馬が25日(日)、以下のように発表された。ドバイワールドカップ以来のトランセンド、完全復活を目指すエスポワールシチーも名乗りを上げている。

【フルゲート16頭】
優先出走馬(4頭とも地方競馬所属)
イーグルビスティー
ゴールドマイン
ロックハンドスター
ワキノカイザー

トランセンド
エスポワールシチー
ランフォルセ
ダノンカモン
オーロマイスター

ダイショウジェット
テスタマッタ
ブラボーデイジー
ボレアス
セレスハント
クリールパッション
シルクフォーチュン

<以下は除外対象馬>
メダリアビート
フサイチセブン
バーディバーディ


●●各地の地方重賞結果(23日~25日)●●

★珊瑚冠賞(24日・高知)~スウィングベルが初重賞制覇

 24日(土)に高知競馬場で行われた重賞の高知新聞社杯第23回珊瑚冠賞(JBCクラシック指定競走、1900m・1着賞金50万円・10頭)は、4番人気のスウィングベル()が直線抜け出して初重賞制覇を飾った(タイム2分07秒7)。1/2馬身差の2着は6番人気のステラパラダイス、3着に5番人気のイーグルビスティーが入り、1番人気のギンガセブンは逃げたものの失速して10着に終わった。
 勝ったスウィングベルは父ゴールドアリュール、母ベルセゾン(その父ベリファ)という血統の4歳牝馬で、松木啓助調教師の管理馬。通算成績は26戦18勝、JRAから高知に移ってからは21戦18勝と快進撃を続けている。


★岩見沢記念(25日・ばんえい)~牝馬フクイズミ貫禄の連覇達成

 25日(日)にばんえい帯広競馬場で行われた第47回岩見沢記念(1着賞金70万円・9頭)は、昨年の覇者で1番人気のフクイズミが後続を10秒以上突き放す圧勝で人気に応えた。2着は6番人気ギンガリュウセイ、2番人気のニシキダイジンが3着だった。
 勝ったフクイズミは父コブラテンリュウ、母ヘイセイシルバー(その父アサヒダケ)という血統の10歳牝馬で、松井浩文調教師の管理馬。通算成績は170戦58勝で重賞は12勝目。


★OROカップ(25日・盛岡)~3歳馬ダブルオーセブン快勝

 25日(日)に盛岡競馬場で行われた岩手県知事杯第17回OROカップ(芝1700m・1着賞金500万円・10頭)は、中団に控えていた1番人気ダブルオーセブン(井上俊彦騎乗)が直線一気に差し切って勝った(タイム1分48秒4)。1馬身差の2着に3番人気のマチカネカミカゼ(北海道)、3着に5番人気のコスモヴァシュラン(川崎)が入った。地元岩手勢はラブミープラチナの4着が最高で、2番人気に推されていたボスアミーゴは6着。
 勝ったダブルオーセブンは父ダイタクサージャン、母マックスエイト(その父シャンハイ)という血統の3歳牡馬で、伊藤隆志調教師の管理馬。通算成績は13戦5勝(うちJRA6戦1勝)、重賞は初制覇。


★ロータスクラウン賞(25日・佐賀)~リネンハイブリットが逃げ切る

 25日(日)に佐賀競馬場で行われた3歳馬の重賞=スポーツ報知杯第8回ロータスクラウン賞(1800m・1着賞金180万円・12頭)は、3番人気のリネンハイブリット(濱田一夫厩舎、田中直人騎乗)が逃げ切って勝った(タイム1分57秒7)。1馬身差の2着が4番人気のリョウマニッポン、3着に2番人気ドゥルキスが入り、1番人気のスペシャルドリームは10着だった。
 勝ったリネンハイブリットは父ストラヴィンスキー、母リネンティアラ(その父マルゼンスキー)という血統の牡馬。通算成績は13戦5勝(うちJRA4戦未勝利)で重賞は初制覇。


●●石崎駿騎手、落馬負傷で全治に4週間●●

 船橋競馬場所属の石崎駿騎手は、9月23日(金)の船橋競馬12レースでキタサンコンバットに騎乗し落馬負傷した。
 医師による診察の結果、右肩甲骨骨折、頚椎捻挫、頭部打撲により、4週間程度の加療を要する見込みと診断されている。

(船橋競馬リリースによる)