某氏は語る。「『実績』のあるアナを起用して有馬記念までに30億のキャリーオーバーを作る!」 [実況アナ!]
2011/09/23(金) 13:33


 大変な被害をもたらした台風が去って、すっかり秋めいてきました。ここで8月の万馬券を振り返ります。8月に出た100万を超える万馬券は以下の8つでした。

8月 6日(日)小倉・指宿特別  3連単110万2130円(実況担当・檜川)
8月 7日(土)新潟・5レース  3連単147万1110円(実況担当・山本)
8月 7日(土)新潟・7レース  3連単348万8240円(実況担当・小林)
8月13日(土)新潟・2レース  3連単355万4590円(実況担当・大関)
        〃          3連複188万7990円(   〃   )
8月14日(土)新潟・12レース 3連単100万600円 (実況担当・中野)
8月21日(日)札幌・2レース  3連単257万9110円(実況担当・中野)
8月28日(日)札幌・7レース  3連単209万7060円(実況担当・小林)

 8月の月間MVPの発表です。候補となって選考会で検討されたのは大関アナと私小林の2人でした。その結果、MVPとなったのは私小林でした。「大関アナは8月の最高配当レースを実況し、そのレースの3連複もJRAの3連複歴代7位となるものだった。しかし、この1レースだけだったのが残念だ」「小林アナは348万だけでなく、最後に200万台の大万馬券レースを実況したことが大きかった」という意見が選考会で出ていました。

 トータルでは私小林が首位の座をキープしています。打率を少し上げて8割2厘です。ただ一人8割台です。2位は佐藤アナです。7月終了時から順位を1つ上げたものの打率は下がって7割7分ですから、首位の私を逆転するにはかなりのハイペースで万馬券レースを実況する必要があります。3位が差がなく7割6分9厘の中野アナで4位が7割6分4厘の木和田アナとなっています。

 殿は変わりません。7割1分8厘で小塚アナです。小塚アナは少し打率は上げましたが、こちらもかなりの固め打ちをしないと「定位置」からの脱出は難しいようです。ブービーは7割3分1厘の檜川アナ。どうも関西の2人はパッとしません。そして大関アナが7割3分5厘で続いています。

 さて、夏競馬が終わりました。この夏は印象に残った万馬券があまりなかったように思います。WIN5も宝塚記念の日には初めて2億円が出て、七夕賞の日は6713万でしたが、それからはあまり驚くような大万馬券になっていません。秋競馬での「億馬券」を期待したいところですが、先日競馬スタッフのトップである某氏は、「有馬記念を盛り上げるためにもキャリーオーバーが30億円ぐらいあるといい。だから、荒れるレースをよく実況する人間を12月の中山や小倉のメインの実況担当にしようと考えている」と言いました。

 なかなか面白い考えだと思います。JRAの売り上げ増のためにもキャリーオーバーが出てWIN5が盛り上がることが必要です。それをこの夏の実績で決めるなら、やはり函館や札幌のメインで人気薄が勝ったレースを多く実況した佐藤アナ。そして最低人気の馬が激走した新潟の柳都ステークスを実況した中野アナでしょう。残る関西ではやはり「ナニワの巨砲」の檜川アナに期待したいところです。

 さぁ、秋のGIレースも始まります。大変な事が起きた今年、台風にももううんざりです。しかし、馬券は平穏ではなく「過激な大万馬券」が誕生することを望みたいと思います。