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このコラムを書いている段階(9/20)での話として読んでいただきたい。この夏アニメについていろいろ振り返ってみたいと思います。
 この夏のナンバーワンは幾原邦彦監督12年ぶりのオリジナル作品「輪るピングドラム」でしょう。難病の妹を救うため二人の兄が「ピングドラムを探すのだ」との指令を受けて動く中で起こる様々な出来事を描いています。現時点では難解でまだまとめ切れません。ただ「少女革命ウテナ」を視ていた世代からするとグイグイ引き込まれます。「生存戦略(せーーぞーーん、せんりゃくーーーー!)」この意味するところは???ところでサンシャニー歌劇団の時籠ゆりを演ずる能登麻美子さんは演技ベクトルのスイッチを完了したようです、才能豊かな方ですね。
 それとオリジナルの「タイガー&バニー」もなかなかでありました。実在のスポンサーのロゴを背負って戦うヒーローの物語。アメリカ人に受けそうな感じ、ロゴをコンピューター処理して海外で人気が出るかも?
 「CLAMP」がキャラクター原案の「BLOOD-C」に関しては判断が分かれるところ。とにかく判断は最終回まで待ちたいですね。CってもしかしてCLAMPのC?OPとEDの曲はかっこいいね。茶番か?秀作か?
 ノイタミナ枠の「うさぎドロップ」はりん役の松浦愛弓がとにかくいいっ!10年後編はあるのかな・・?EDアニメはあの劇団イヌカレーですからね、驚きでした。映画も見ましたが・・・・・あさのあつこさん原作の「NO.6」は完結した後のアニメ化だけにフラストはありません、普通にいい作品でした。セイクリッドセブンはとにかくOPとEDがいいですね、CD買ってしまいました。
 ラノベ原作系ではヨーロッパぽい世界が舞台の「ダンタリアンの書架」。禁断の力を持つ「幻書」が引き起こす事件に鍵守ヒューイと悪魔の叡智への扉ダリアンが巻き込まれていくのですぅ!!面白いのですぅぅ!!「神様のメモ帳」は初回の1時間SPでかなり引き込まれました。岸田メルのキャラは「花咲くいろは」とともに大好きなのであります。
 意外な「当たり」は「ゆるゆり」です。関東で行われた声優イベントはかなりの人気だったという報告が特派員から届いています。それと「ロウきゅーぶ!」とうとうJSですよ、JS!ここまで来ましたね、あえてコメントはいたしません。
それから「魔乳秘剣帖」。心の揺れは乳の揺れ、貧乳は人に非ず、豊乳は富であり絶対、数々の名言(迷言)が飛び出しました。
「異国迷路のクロワーゼ」は武田日向さんの原作、湯音の健気さが懐かしい気分にさせてくれます。ねんどろいどが欲しいですわ。「シュタインズ・ゲート」は映画化されるようで楽しみです。「アイドルマスター」はキャラがいいです、あえて語る必要も無いでしょう、「日常」はCMも含めて京都アニメーションの底力を感じます。
 他にもいろいろいい作品が多数ありました、豊作の夏アニメ、さてこの後の期待の作品は「機動戦士ガンダムAGE」「Fate/Zero」「ギルティクラウン」「UN-GO」「ラストエグザイル-銀翼のファム-」タイトルが私自身の「僕は友達が少ない」「ペルソナ4」それとバルマスケとの戦いの後“存在”が消えていた悠二をめぐる戦いが始まる「灼眼のシャナ」TV第3期は見逃せませんね。釘宮ワールド炸裂か?
んじゃまた、書きたいことの半分も書けませんでしたわ。チャオ!


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