阪神５Ｒのメイクデビュー阪神（２歳新馬、芝１６００ｍ）は７番人気ラフィングインメイ（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３７秒０（良）。１馬身１／４差２着に１番人気オリービン、さらにハナ差で３着に２番人気サクセスセレーネが入った。

ラフィングインメイは栗東・武宏平厩舎の２歳牡馬で、父ロージズインメイ、母ラフィンムード（母の父エルコンドルパサー）。

～レース後のコメント～
１着　ラフィングインメイ（浜中騎手）
「調教でも乗り味は良かったのですが、やや非力な印象があったので、芝の方がいいだろうという印象は持っていました。トモがまだ甘い面があるので、レースはじっくり進めました。直線、抜け出す反応もいいモノを持っていました。心身ともに幼いので、正直、使ってからというイメージでしたが、そういった中で勝ち上がれたことは大きいですね。本当に楽しみです」

２着　オリービン（小牧騎手）
「返し馬では持って行かれそうなイメージがありましたが、レースに行ったらイメージが違いました。エンジンが最後まで掛かりませんでした。少し他の馬を気にする面を見せました。逃げるよりこういったレースをしたことは次に繋がるのではと思います」

６着　ジョーマダガスカル（田辺騎手）
「乗り味も良く、センスも感じました。直線は手応えがあったものの切れませんでした。もう少し時計が掛かる馬場か、ダートも選択肢だと思います」

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