８月２８日（日）新潟競馬場で行われる第４７回新潟記念に出走予定のエオリアンハープについて、追い切り後の宗像調教師のコメントは以下の通り。

「前走は、レースの前半、力まなかったことが一番良かったですし、それが最後のあの伸びにつながったと思います。本当に強い競馬でした。

　レース後は美浦に戻って、幸い気温が下がってくれたことで、体調も良い状態が続いています。中１週で、そんなに上積みはありませんが、前走の状態を維持しています。

　今朝はポリトラックで併せて、今週が競馬だという感じで、馬の気を高めました。馬なりで、うまく騎手の指示に従っていましたし、木幡騎手も「変わりなく」と言ってくれましたから、一安心です。
　
　前走のように、かからず、うまく自分のペースで行ければと思います。新潟は得意なのでしょうかね、その辺りにも期待しています。ハンデ５３ｋｇもいいと思います。

　オープン入りしたばかりでの重賞挑戦。もちろん挑戦者のつもりですし、相手は強いですが、どれくらいいけるかという感じで見ています」

（取材：中野雷太）

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