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夏競馬真っ盛り。7月の万馬券を振り返ります。7月に出た100万円を超える万馬券は以下の通りです。

7月 3日(日)京都・4レース 3連単102万7150円(実況担当・小塚)
7月 9日(土)京都・7レース 3連単324万5430円(実況担当・佐藤)
7月 9日(土)京都・枚方特別 3連単143万8760円(実況担当・佐藤)
7月 9日(土)函館・青函S  3連単104万3580円(実況担当・中野)
7月16日(土)函館・3レース 3連単157万2820円(実況担当・佐藤)
7月24日(日)函館・3レース 3連単101万6010円(実況担当・木和田)
7月24日(日)新潟・柳都S  3連単298万7330円(実況担当・中野)
7月30日(土)小倉・5レース 3連単144万8590円(実況担当・大関)
7月30日(土)新潟・4レース 3連単104万6300円(実況担当・佐藤)
7月31日(日)新潟・7レース 3連単128万540円 (実況担当・佐藤)

 7月の月間MVPの発表です。7月もMVPは2人です。まず、7月の最高配当レースを含む5つの100万超のレースを実況した佐藤アナです。選考委員会では「佐藤アナは京都でも函館でも新潟でも大万馬券のレースを実況している。どこでもまんべんなく実況しているところが素晴らしい」という意見が出ていました。佐藤アナはこれで5月、6月に続いて3ヶ月連続のMVPです。快挙と言っていいでしょう。そして、もう1人は、中野アナです。中野アナは、なんと言っても新潟の柳都ステークスです。そう、その前まで人気サイドで決まっていたところ、WIN5の最後のレースだった新潟のメイン、柳都レースは最低人気の馬が勝ったのでした。京都のメインの安土城ステークスが終わった段階では的中票数が9万1852もありました。ある選考委員は言いました。「あの時、新潟のメインを前にして、おそらく9万人を超える人達が『配当は高くないけど、ようやくWIN5があたりそうだね』『どれぐらいになるかなぁ。2、3万というところかな』などと楽しみにしていただろう。しかし…」また別の委員は「期待していたのに勝った馬があの馬では、家でテレビを見ていた人は思わずちゃぶ台をひっくり返して『メイショウエンジンだと~!』と叫んだのではないだろうか?」と話していました。(今ちゃぶ台を前にしてテレビを見ている人はどれぐらいいるかわかりませんが…)単勝343倍の最低15番人気の馬が勝っての298万馬券、強烈なインパクトがありましたね。

 トータルでは、私小林が首位の座をキープしています。8割1厘とただ一人8割台です。2位が中野アナで7割9分3厘、3位が7割8分3厘の佐藤アナです。6月終了時で8割台を維持して3位につけていた木和田アナは7月9日が6打数2安打、24日は6打数1安打とふるわず7割5分8厘まで下げてしまいました。また、殿も変わらず小塚アナで7割1分4厘と低迷が続いています。ブービーは檜川アナになりました。檜川アナは7月は24日の6打数2安打、さらに31日の6打数1安打で打率を下げてしまいました。この結果関西の2人が殿とブービーですから、西日本の競馬はあまり荒れていないということなのでしょうか。

 さぁ、お盆も過ぎて、夏競馬もいよいよ後半戦です。先週から札幌競馬が始まりましたが、新潟と小倉はもう残り3週です。厳しい残暑もあとわずかでしょうか。残り少なくなった夏競馬でなんとか激アツの万馬券を手にしたいものです。


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