8月15日(月)「クラスターカップ(盛岡)はドスライス圧勝」他 [全国競馬情報]
2011/08/15(月) 19:24


●●クラスターカップ(盛岡)はドスライス圧勝●●

 15日(月)に盛岡競馬場で行われた統一ダートグレード競走=第16回クラスターカップ(JpnIII・1200m・1着賞金2300万円・出走14頭)は、逃げるラブミーチャン(笠松)の直後を進んだ1番人気のドスライス(柴田善臣騎乗)が直線で先頭に躍り出ると、そのまま後続を6馬身突き放して圧勝した(勝ちタイム1分10秒4)。2着は中団から追い込んだ4番人気グランドラッチ(JRA)、逃げたラブミーチャンが2馬身半差の3着に粘った。

 勝ったドスライスは父Speightstown、母Daisies and Nites(その父Saint Ballado)という血統の6歳牡馬で、JRA栗東・森秀行調教師の管理馬。デビューこそ3歳の4月と遅かったが着実にクラスを上げ、今年7月のプロキオンS(15着)以来2度目の重賞挑戦で嬉しい初タイトル獲得となった。通算成績は24戦7勝(うち地方2戦2勝)、森秀行調教師は2001年のノボジャック、2004年のシャドウスケイプ、2006年のアグネスジェダイに続きこのレース4勝目。


●●ばんえいグランプリ(14日・ばんえい)はニシキダイジン4連勝でV●●

 14日(日)にばんえい帯広競馬場で行われた夏のビッグレース・第23回ばんえいグランプリ(BG1・1着賞金110万円・8頭)は、2番人気のニシキダイジン(鈴木恵介騎乗)が第2障害を先頭でクリアすると、最後はフクイズミの急追を振り切って勝った(タイム2分00秒6)。2秒2差でフクイズミが2着、3着にはホクショウダイヤが入り、6連勝中の1番人気カネサブラックは6着だった。

 勝ったニシキダイジンは父が半血カゲイサム、母が半血ローラ(その父DANNY)という血統の10歳牡馬で、村上慎一調教師の管理馬。通算成績は234戦34勝、このレースは3年ぶりの制覇で重賞は7勝目。


●●金杯(14日・福山)は高知のマルハチゲティ接戦を制す●●

 14日(日)に福山競馬場で行われた重賞=第37回金杯(中国四国交流、1600m・1着賞金100万円・8頭)は、中団待機から3コーナーで仕掛け、4コーナーでほぼ並んで直線に向いた1番人気のマルハチゲティと、地元福山の2番人気シルクウィザードの一騎打ち。最後はマルハチゲティがクビ差前に出て3連勝を飾った(タイム1分45秒6)。3着には3/4馬身差でシルクプレストが入っている。

 勝ったマルハチゲティは父キングヘイロー、母ウエーブチャンプ(その父リズム)という血統の5歳牡馬で、高知・松木啓助調教師の管理馬。通算成績は45戦16勝、重賞は今年のトレノ賞に続いて2勝目。


●●摂津盃(15日・園田)はタガノサイクロン、転入2連勝を飾る●●

 15日(月)に園田競馬場で行われたハンデ重賞=第43回摂津盃(1700m・1着賞金350万円・12頭)は、道中は後方にいた2番人気のタガノサイクロン(木村健騎乗)が、2周目で仕掛けると4コーナーでは3番手につけ、直線は堂々の抜け出しで初重賞制覇を飾った(勝ちタイム1分49秒9)。逃げていた7番人気のプニプニヨークンが2馬身半差で2着、3着にシルククルセイダーが入り、トップハンデ58キロで1番人気に推されたレッドゾーンは4着。

 勝ったタガノサイクロンは父フジキセキ、母タガノダイヤモンド(その父トニービン)という血統の8歳牡馬で、森澤友貴調教師の管理馬。JRAで5勝を挙げてオープンまで上がり、今年7月に兵庫への転入初戦を勝っての参戦だった。通算成績は33戦7勝(うちJRA31戦5勝)。木村健騎手は一昨年、昨年のアルドラゴンに続いてこのレース3連覇を達成している。


●●主な2歳戦の結果●●

<盛岡>
★14日(日)に行われた認定新馬戦フューチャー(芝1000m・9頭)は、4番人気のエムオーミスター(小西重征厩舎、齋藤雄一騎乗)が4番手から抜け出し、4馬身差の快勝を飾った(タイム1分01秒3)。父パラダイスクリーク、母マキハタダンサー(その父シアトルダンサー2)という血統の牡馬。

<大井>
★14日(日)に行われた2歳選抜馬の特別戦フレッシュスター特別(1200m・7頭)は、4番人気のネコグンダン(寺田新太郎厩舎、有年淳騎乗)が逃げる1番人気のジャストフィットを直線で捉え、1/2馬身差をつけて勝った。父トワイニング、母エーピーハルハル(その父ジョリーズヘイロー)という血統の牝馬。デビュー戦から3戦を3,5,2着として迎えた4戦目での初勝利だった。

★15日(月)には新馬戦は2鞍組まれ、第1レース(1000m・8頭)では2番人気のリッチ(藤村和生厩舎、柏木健宏騎乗)が逃げて5馬身差で圧勝した(勝ちタイム1分00秒6)。父スタチューオブリバティ、母パインアキナ(その父サクラバクシンオー)という血統の牡馬。

★第2レース(1000m・7頭)では、3番人気のローレンダンサー(朝倉実厩舎、山田信大騎乗)が4コーナー5番手から差し切って勝った(タイム1分02秒2)。父イーグルカフェ、母サイマルタシュ(その父Behrens)という血統の牝馬。

<金沢>
★14日(日)に金沢競馬場で行われたJRA認定新馬戦(900m・出走9頭)は、1番人気のドリームパワー(藤木一男厩舎、中川雅之騎乗)が後続に2馬身差をつけて逃げ切り、人気に応えた(タイム56秒8)。父キングヘイロー、母ニシノコマチ(その父Miswaki)という血統の牝馬。

<名古屋>
★12日(金)に行われたJRA認定新馬戦のフレッシュゴールド(800m・12頭)は、1番人気のオーリーライアン(角田輝也厩舎、岡部誠騎乗)が人気に応え6馬身差で圧勝した(タイム49秒9)。父ダンシングカラー、母ナカノレッド(その父アンバーシャダイ)という血統の牡馬。

<佐賀>
★15日(月)に行われたJRA認定新馬戦ルーキーステージ(900m)は、断然の1番人気だったクランベリーソーダ(山田義人厩舎、竹吉徹騎乗)が逃げて5馬身差で圧勝した(タイム54秒7)。父マイネルラヴ、母ニシノカイシンゲキ(その父サクラバクシンオー)という血統の牝馬。