新潟９Ｒの鳥屋野特別（３歳上５００万下、牝馬限定、芝１８００ｍ）は１番人気ビッグスマイル（松岡正海騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒７（良）。４馬身差２着に２番人気オールザットジャズ、さらに１馬身１／２差で３着に３番人気ヌーベルバーグが入った。

ビッグスマイルは栗東・領家政蔵厩舎の３歳牝馬で、父タニノギムレット、母メイケイシラオキ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１１戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ビッグスマイル（松岡騎手）
「強かったですね。福永さんの馬に並ばれたくなかったので先に抜け出しましたが、それにしても完勝でした。１８００ｍは初めてでしたがまったく大丈夫です。２０００ｍでもいいと思います」

３着　ヌーベルバーグ（吉田豊騎手）
「いい感じで運べましたが、勝った馬に瞬発力の差で一気に行かれてしまいましたね。ジワジワと伸びているので外回りは合っていると思います」

５着　トウカイライフ（西田騎手）
「いい脚を使っていますが、最後に少し止まってしまいました。もっとタメても良かったかもしれません。ただ、芝でもダートでもやれることが分かりましたし、選択肢が広げられたと思います」

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