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3日(水)に大井競馬場で行われる第32回サンタアニタトロフィー(SIII)に招待されているアメリカのレッドアラートデイ(セン6歳)が、21日(木)午前に成田空港に到着。輸入検疫のため、国際厩舎のある地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)へと移動した。
 地方競馬教養センターには昨年国際厩舎が完成していたが、ここで検疫を受ける外国馬は初めて。今後は輸入検疫と調教が行われた後、大井競馬場での着地検疫を経て、レースに臨む予定。

 なお、レースではパナマ出身のエルヴィス・トルヒーヨ騎手が騎乗することもTCKから発表された。トルヒーヨ騎手は1983年10月7日生まれの27歳。2007年にメアリーフィールドとのコンビで第1回ブリーダーズカップ・フィリーアンドメアスプリント(ダート6ハロン)を勝ち、2009年にはニュージャージー州のモンマスパーク競馬場で129勝を挙げて最多勝利騎手となった。現在は、アメリカ東海岸を拠点に騎乗している。

<レッドアラートデイ陣営の来日後のコメント>
「大井競馬場に招待してくださったことを光栄に思います。馬は輸送の疲れも見られず、とてもいいコンディションです。今日(21日)は、到着したばかりということもあり、引き運動のみで、明日も様子を見るため馬場入りする予定はありません。飼葉食いも落ちていないようなので、とりあえずは一安心しています」

(地方競馬全国協会、特別区競馬組合のウェブサイトによる)


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