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18日(祝・月)に良馬場の盛岡競馬場で行われた第15回マーキュリーカップ(JpnIII・2000m、コアレスレーサー取消で8頭立て)は、道中は3番手を追走したゴルトブリッツ(川田将雅騎乗)が、直線半ばで前を行くメイショウタメトモ、パワーストラグルを捉えるとそこから一気に突き放して圧倒的人気に応えた(タイム2分04秒2)。
 道中ペースを握ったメイショウタメトモが3馬身差で2着に粘り、さらに2馬身差でパワーストラグルが3着、そこから9馬身離れて高知のグランシュヴァリエが地方勢では最高着順の4着だった。2番人気のミラクルレジェンドは伸びきれず5着。

 勝ったゴルトブリッツは父スペシャルウィーク、母レディブロンド(その父シーキングザゴールド)という血統の4歳牡馬で、JRA栗東・吉田直弘厩舎所属。通算成績は15戦7勝(うち地方4戦3勝)、重賞は今年のアンタレスステークスに続き2勝目。


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