7月18日(祝・月)「マーキュリーカップ(盛岡)はゴルトブリッツ」他 [全国競馬情報]
2011/07/18(月) 17:10


●●マーキュリーカップ(盛岡)はゴルトブリッツ快勝●●

 18日(祝・月)に良馬場の盛岡競馬場で行われた第15回マーキュリーカップ(JpnIII・2000m、コアレスレーサー取消で8頭立て)は、道中は3番手を追走したゴルトブリッツ(川田将雅騎乗)が、直線半ばで前を行くメイショウタメトモ、パワーストラグルを捉えるとそこから一気に突き放して圧倒的人気に応えた(タイム2分04秒2)。
 道中ペースを握ったメイショウタメトモが3馬身差で2着に粘り、さらに2馬身差でパワーストラグルが3着、そこから9馬身離れて高知のグランシュヴァリエが地方勢では最高着順の4着だった。2番人気のミラクルレジェンドは伸びきれず5着。

 勝ったゴルトブリッツは父スペシャルウィーク、母レディブロンド(その父シーキングザゴールド)という血統の4歳牡馬で、JRA栗東・吉田直弘厩舎所属。通算成績は15戦7勝(うち地方4戦3勝)、重賞は今年のアンタレスステークスに続き2勝目。


●●そのほかの地方重賞の結果(15日~17日)●●

★クイーンカップ(15日・笠松)~ベラトリックスが制す

 15日(金)に笠松競馬場で行われた3歳牝馬の重賞第35回クイーンカップ(1600m・1着賞金150万円・10頭)は、4番人気のベラトリックス(戸部尚実騎乗)が好位からの抜け出しで勝った(タイム1分42秒5)。後方から追い込んだテイエムオジャンセが1馬身差で2着、1番人気のナナクサも後方待機から追い込んだが3着までだった。
 勝ったベラトリックスは父スマートボーイ、母クラリッサ(その父トウショウボーイ)という血統で、川西毅調教師の管理馬。通算成績は15戦3勝で重賞は初制覇。


★北斗賞(17日・ばんえい)~ニシキダイジン貫禄勝ち

 17日(日)にばんえい帯広競馬場で行われた第19回北斗賞(1着賞金50万円)は、単勝1.4倍の1番人気ニシキダイジン(鈴木恵介騎乗)が1分57秒8のタイムで優勝した。3秒差の2着はフクドリ、3着にはキタノタイショウが入っている。
 勝ったニシキダイジンは父カゲイサム、母ローラ(その父DANNY)という血統の10歳牡馬で、村上慎一調教師の管理馬。通算成績は232戦32勝、重賞は2009年のばんえい記念、今年の帯広記念などを勝っており通算で6勝目。


★せきれい賞(17日・盛岡)~北海道からの遠征馬マチカネカミカゼが勝利

 17日(日)に盛岡競馬場で行われた芝の地方全国交流重賞=第33回せきれい賞(芝2400m・1着賞金300万円・12頭)は、4番人気のマチカネカミカゼ(服部茂史騎乗)が4コーナーで先頭に立って押し切った(タイム2分30秒6)。2着は1/2馬身差で2番人気だった地元岩手のボスアミーゴ、3連覇を狙った川崎のコスモヴァシュランは3着だった。
 勝ったマチカネカミカゼは父アグネスタキオン、母ウィンヒストリー(その父ダンシングブレーヴ)という血統の6歳牡馬で、田中淳司調教師の管理馬。通算成績は33戦5勝(うちJRAで26戦3勝)、重賞は初制覇。


★福山スプリントカップ(17日・福山)~シルクウィザード人気に応える

 17日(日)に福山競馬場で行われた短距離重賞=第4回福山スプリントカップ(中国四国地区交流、1250m・1着賞金60万円、9頭)は、道中3,4番手追走のシルクウィザード(渡辺博文騎乗)が、逃げ粘るトミケントラストを1/2馬身捉えて人気に応えた(タイム1分22秒1)。トミケントラストは2着、3着には2馬身差でアドミラルサンダーが続いた。
 勝ったシルクウィザードは父リンドシェーバー、母レインボーファスト(その父レインボーアンバー)という血統の8歳牡馬で、渡邊貞夫調教師の管理馬。通算成績は29戦11勝(うちJRA18戦5勝)でこれが重賞初制覇。


★吉野ヶ里記念(17日・佐賀)~サクラリボルバー、5連勝で重賞初制覇

 17日(日)に佐賀競馬場で行われた重賞の西スポ杯第13回吉野ヶ里記念(1400m・1着賞金180万円・10頭)は、先手を奪った2番人気サクラリボルバー(吉留孝司騎乗)が最後まで脚色衰えず逃げ切った(タイム1分27秒4)。1番人気のマンオブパーサーは中団からじわじわと追い上げ、4コーナーでは2番手に迫ったが1馬身半及ばず2着、7馬身開いた3着が6番人気エフケーフィルだった。
 勝ったサクラリボルバーは父サクラバクシンオー、母サクラモラン(その父Danzig)という血統の5歳牡馬で、高田豊治調教師の管理馬。盛岡でデビュー後昨年佐賀へ転入し、そこから13連勝の快進撃。4月23日の1800m戦で3着に敗れたものの、再び連勝街道に入り、通算22戦目での初重賞挑戦を白星で飾った。通算成績は22戦20勝・2着1回・3着1回とまだまだ底を見せていない。


●●2歳新馬戦の結果(18日・浦和)●●

★18日(月)に浦和競馬場で行われた認定新馬戦(800m)は、5番人気のシビルアイバー(宇野木数徳厩舎、森泰斗騎乗)がゴール前で差し切って勝った(タイム49秒8)。父シルバーチャーム、母スプリームドリーム(その父トニービン)という血統の牡馬。


<担当:大関隼>