中山１０Ｒの茂原特別（３歳上１０００万下、ダート１２００ｍ）は５番人気ダンシングマオ（北村宏司騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒４（良）。１馬身１／４差２着に４番人気デュアルスウォード、さらに１馬身１／４差で３着に６番人気ゼンノベラーノが入った。

ダンシングマオは美浦・坂本勝美厩舎の４歳牝馬で、父ゴールドアリュール、母エスカビオーサ（母の父Payant）。通算成績は９戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ダンシングマオ（北村宏騎手）
「スタートも良く、流れに乗ってレースが出来ました。最後もしっかり伸びてくれました。すでにこのクラスも勝っていますから」

２着　デュアルスウォード（江田照騎手）
「競馬が上手で、古馬相手でも全然やれますね」

３着　ゼンノベラーノ（武士沢騎手）
「初めての中山にも対応出来ましたし、右にモタれるのも解消してきています」

４着　ナックルパート（後藤騎手）
「競馬の型に拘って、気を損ねないように乗って、直線に賭けました。いい脚を使っています」

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