6月 6日(月)「戸崎圭太騎手、JRAのGIを制覇」他 [全国競馬情報]
2011/06/06(月) 23:14


●●戸崎圭太騎手、安田記念をリアルインパクトで制覇●●

 5日(日)、東京競馬場で行われた安田記念(GI・芝1600m)で、大井の戸崎圭太騎手(30歳、香取和孝厩舎)がリアルインパクト(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)に騎乗し、見事勝利した。
 道中は好位でレースを進め、直線半ばで追い出すと外から猛追するストロングリターンをクビ差抑えたところがゴール。戸崎騎手にとっては、昨年の武蔵野ステークス(グロリアスノア)に続くJRA重賞2勝目が、嬉しいGI初制覇となった。

 なお、地方所属騎手がJRAのGI(JpnI)レースを制するのは、菅原勲騎手(1999年フェブラリーステークス=メイセイオペラ)、岩田康誠騎手(2004年菊花賞=デルタブルース)、内田博幸騎手(2007年NHKマイルカップ=ピンクカメオ)に次いで4人目の快挙となる。

★レース後、戸崎圭太騎手のコメント
「いつもTVで見ている舞台で勝つことが出来て嬉しいし、感激しています。地方の騎手の私が乗せてもらえることはありがたいし、ファンの皆様の声援のお陰です。スタートもうまく出て、道中もうまく息を入れて走ってくれました。54キロだったので前めにつけて行こうと思っていました。馬もリズム良く走ってくれました。直線、先頭に立ってから長かったですが、よく辛抱してくれました」


●●九州ダービー栄城賞(ダービーWeek・6日・佐賀)はコスモノーズアート●●

 各地方競馬のダービーを集中開催する「ダービーWeek2011」の第1戦=第53回九州ダービー栄城賞(2000m・1着賞金500万円・12頭)は、5番人気のコスモノーズアート(土井道隆厩舎、長田進仁騎乗)が、4コーナー先頭から押し切りを狙った4番人気のリネンハイブリットをゴール前で半馬身捉えて勝った(勝ちタイム2分11秒3)。3着が7番人気リョウマニッポン。1番人気のリリーは最後方12着に敗れた。

 勝ったコスモノーズアートは父ブライアンズタイム、母ソルティーレディー(その父ニホンピロウイナー)という血統の牡馬。JRAで3戦して未勝利の後佐賀へ移り、その後は10戦して全て5着以内という堅実な成績を残していた。通算成績は14戦5勝、重賞はこれが初制覇。


●●南関東で新馬戦がスタート(3日・浦和)●●

 3日(金)の浦和競馬場では、今年の南関東で最初の2歳新馬戦が行われた。レースは3番人気のミント(牛房榮吉厩舎、秋元耕成騎乗)が3番手から直線で抜け出して勝っている。父タップダンスシチー、母ツルマルブラボー(その父ダンスインザダーク)という血統の牝馬。


●●JRAのレースに出走した地方馬の成績●●

○6月4日(土)
東京6レース 3歳500万(牝馬・芝1600m・16頭)
トーセンノーブル(浦和)  15着

阪神7レース 3歳500万(芝1400m・14頭)
ミミチャン(兵庫)  14着

○6月5日(日)
東京5レース 3歳500万(芝1400m・14頭)
バロックスタイル(大井)  14着