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東京11Rのユニコーンステークス(3歳GIII・ダート1600m)は、3番人気アイアムアクトレス(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒2。1馬身差の2着に1番人気グレープブランデーが、2馬身差の3着に2番人気ボレアスがそれぞれ入線。

なお、3着に入ったボレアスはレース中に鼻出血を発症したため、平成23年7月4日まで出走停止となった。

アイアムアクトレスは栗東・長浜博之厩舎の3歳牝馬で、父アグネスタキオン、母アイアムザウィナー(母の父Danzig Connection)。通算成績は7戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 アイアムアクトレス 秋山真一郎騎手
「いつもよりテンションが高く、スタートは気をつけましたが、うまく出てくれました。最後も抜かされそうな感じはありませんでした。これから無事に行ってくれれば楽しみです」

長浜博之調教師のコメント
「中1週で過酷なローテーションのなか、よく走ってくれました。1400mまでなら相手が強くなってもやれると思っていましたが、1600mでここまでのレースをしてくれて嬉しいです。この後は交流重賞も含めて考えます。距離についてはまだわかりませんが、とにかく東京ダート1600mをこなしてくれたのは大きいですね」

3着 ボレアス C.ウィリアムズ騎手
「後ろからでは厳しいので中団を目指したのですが、ズブいところがあって行けませんでした。ペースが遅かったので早めに仕掛けましたが、最後はいい位置をとれなかった分が響きました」

4着 タイセイファントム 蛯名正義騎手
「距離は何とかなりました。素直で乗りやすい馬で、よく頑張りました」

6着 ゴールデンアタック 幸英明騎手
「いつもより前でレースをしました。一瞬、追い出しを待たされましたが、そこからジリジリと伸びてくれました。それほど能力差はないと思いますので、もっと大人になってくれば違うでしょう」

7着 コルポディヴェント 北村宏司騎手
「流れに乗れてスムーズでしたが、思ったより脚がたまっていませんでした。まだ成長途上です」

9着 エーシンブラン 岩田康誠騎手
「力のある馬ですが、単騎で行ける方がいいかもしれません」

14着 アストロロジー 藤岡佑介騎手
「ポジションを取りに行こうとしたのですが、今日は前に行けませんでした」


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