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東京10Rの湘南ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は、1番人気ランリョウオー(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒6。1馬身半差の2着に10番人気リーチコンセンサスが、3/4馬身差の3着に11番人気テイラーバートンがそれぞれ入線。

ランリョウオーは栗東・橋田満厩舎の4歳牡馬で、父Redoute's Choice、母Hollow Bullet(母の父Tayasu Tsuyoshi)。通算成績は11戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 ランリョウオー 武豊騎手
「強かったです。思ったよりもゲートを出たので楽になりました。直線での手応えも抜群で、あとはどこから抜け出そうかという感じでした。まだ余裕がありましたよ」

2着 リーチコンセンサス C.ウィリアムズ騎手
「この馬の過去のレース映像を見て、『後方からレースをしているのはゲートが悪いから』と思っていました。今日はゲートをポンと出たので、そのままの位置でリラックスして走らせました。位置取りはいつもより前になりましたが、後ろからいくのと同じような脚を使ってくれました。東京コースは合っていますよ」

7着 ケニアブラック 蛯名正義騎手
「連勝した頃のような返し馬の動きではありません。追い出すと頭を上げてしまうし、まだ本調子じゃないようです」


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