お知らせ:

競馬実況web

安田記念(GI)に出走予定の香港馬2頭が、今朝、競馬学校で軽めの調教を行った後、競馬学校を退厩し、正午過ぎに東京競馬場の国際厩舎へ到着した。

サムザップ(せん7歳)のデールビュッセイ調教助手は「移動日ですし、今朝の調教は軽めに終始しました。来日して1週間が経ちますが、環境の変化に戸惑うこともなく、全てが順調に来ています。先週は天候がおもわしくなく、日曜日も追ったと言えるほどではなかったですが、天候も回復してきており、今後はレースまで順調に調整できると良いなと思っています。この馬はレースのペースさえしっかりしていれば末脚を生かすことができるので、東京競馬場のような直線の長いコースにはピッタリだという判断で来日を決めました。明日は軽めのキャンターをし、水曜日に追い切る予定です」とコメント。

ビューティフラッシュ(せん6歳)のキンワイチョン調教助手は「輸送を控えているので、今朝は軽めの調教でした。ここまで上手く調整できていると思います。競馬学校からの輸送は問題なく、馬はハッピーな状態です。明日は軽めのキャンターをする予定です。水曜日に来日予定のA・クルーズ調教師の指示次第ですが、おそらく木曜日、ゲートから出て、最後の400m程を追い切ると思います。昨年に続き2度目の参戦ですが、安田記念以降に大きなタイトルを3つ獲ってからの参戦になるので、期待しています」とコメントしている。

(JRA発表のリリースによる)


お知らせ

お知らせ一覧