東京11Rの第125回目黒記念(GIIハンデ、3歳上、芝2500m)は7番人気キングトップガン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分32秒5(稍重)。クビ差2着に1番人気ハートビートソング、さらに1/2馬身差で3着に6番人気ヤングアットハートが入った。
キングトップガンは栗東・鮫島一歩厩舎の8歳牡馬で、父マヤノトップガン、母グリタリングフラワ(母の父マルゼンスキー)。通算成績は35戦6勝となった。
~レース後のコメント~
1着 キングトップガン(横山典騎手)
「馬場も悪いですし、斤量は51キロ、返し馬の感じなども踏まえて前々での競馬を考えました。51キロは楽ですね。乗っていて、馬の加速が全然違いました。元々力はあった馬ですが、体質が弱くて骨折したりしていましたが、最近は馬もしっかりしてきたようです」
2着 ハートビートソング(秋山騎手)
「こういう馬場、ハンデ差もありますし、4コーナーで勝ち馬に離されてしまったのが痛かったですね」
3着 ヤングアットハート(後藤騎手)
「ゲートを出て、最初、馬場に滑ってしまいました。でも脚がたまった分、よく伸びています」
4着 トレイルブレイザー(安藤勝騎手)
「いい感じでしたが、今日の馬場ではビュッと伸びません。内に行けば良かったですかね」
8着 マイネルキッツ(松岡騎手)
「馬場も斤量も重いですから、前半進んで行きませんでした。それに、疲れもあるかもしれません」
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