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いよいよダービーです。と言いながら、ダービーとは関係なく、ここで4月の万馬券を振り返ります。4月に出た100万を超える万馬券は以下の通りです。

4月 2日(土)阪神・ 1レース 3連単 134万5800円(実況担当・檜川)
4月 2日(土)阪神・12レース 3連単 244万6260円(実況担当・小塚)
4月 3日(日)阪神・ 2レース 3連単 255万2700円(実況担当・山本)
4月17日(日)阪神・ 6レース 3連単 110万350円 (実況担当・檜川)
4月17日(日)阪神・マイラーズC3連単 123万4360円(実況担当・佐藤)
4月17日(日)小倉・ 6レース 3連単 161万9950円(実況担当・大関)
4月23日(土)東京・フローラS 3連単 113万1690円(実況担当・佐藤)
4月24日(日)新潟・ 6レース 3連単 269万4870円(実況担当・木和田)
4月24日(日)東京・ 7レース 3連単 139万2730円(実況担当・中野)
4月24日(日)京都・ 橘S   3連単 164万9530円(実況担当・小塚)

 4月の月間MVPを発表します。4月は、「該当者なし」となりました。4月の最高配当レースを実況したのは木和田アナでしたが、「200万台では検討するまでもない」という選考委員会での結論でした。ちなみにこの24日の新潟のレースは、3連複が221万馬券だったのです。3連複が200万を超えているのに3連単も200万円台だったわけで、ちょっと意外な配当でした。

 トータルでは、私小林がリーディングトップの座をキープしています。4月は大万馬券レースを実況することがなかったのですが、「しゃべれば万馬券」という感じで、打率を3月からさらに上げて8割4分8厘としました。2位が共に8割3分3厘の木和田アナと中野アナです。しかし、この二人は実況回数がまるで違います。中野アナは4月終了時点で120レースを実況していますが、木和田アナは半分にも満たない54レースなのです。「これで率が同じだからといって、同じ2位として扱っていいのか?」という声が選考委員会で出ました。なかなか微妙な問題です。そのあとの4位は8割4厘の山本アナとなっています。

 殿も変わりありません。小塚アナです。彼はただ一人6割台で、6割7分8厘という低打率です。小塚アナが京都や阪神で実況するレースでは穴狙いは控えた方がいいようです。そして、ブービーは大関アナです。彼は3月終了時は4位につけていたのですが、打率を7割6分6厘まで下げて一気に転落してしまいました。思えば昨年はトータルで大関アナが殿で、ブービーが小塚アナでした。今年もこの二人の争いとなるのでしょうか?

 さて、ついに『億馬券』が誕生しました。私は先週新潟競馬場にいました。ターフビジョンに出た9桁の数字を見て、「ついに日本の競馬もここまできたのか…」と感無量でした。私はこれまでWIN5の対象レースを実況することが多く、実はWIN5をまだ買ったことがないのです。しかし、新時代を迎えて、「夢の億馬券」に挑戦しない手はありません。皆さん、ともに頑張りましょう。

 さぁ、競馬の祭典です。今週も雨が降って波乱が起きそうです。穴党の出番が多くなりそうなダービーウィークで、ダービーを楽しみつつ穴馬券を狙っていきましょう!


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