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14日(土)東京競馬場で行われる第56回京王杯スプリングカップ(GII)に出走予定のサンカルロについて、追い切り後の大久保洋吉調教師のコメントは以下の通り。

「高松宮記念は、狭いところに入りましたが、怯まずに抜けて、よくきてくれました。ただ、故障した馬と接触して危なかったですし、蹄鉄がずれていました。レース後、その影響は無く、ホッとしています。

この中間は厩舎に馬を置いてやってきました。ごく順調に、調教も消化しています。この春は安田記念が大目標ですし、ステップレースとして、一番得意な距離を使いますから、結果を出さなくてはいけないプレッシャーはありますが、100点満点に近いデキです。

先週の追い切りが遅かったので、今朝はもう少し速くやりたいと思っていました。予定通りの調教ができました。

去年のこのレースは、うまくいかなくてガッカリしましたが(2番人気も10着)、この距離は一番成績も出ているので、自信を持っています。去年より体調も良いので、結果が出せると思います。

いずれにせよ、折り合いがつけば、終いの脚はこのメンバーで一番だと思っています。安田記念に向けて、無事通過したいと思っています」

(取材:中野雷太)


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