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東京11Rのダービートライアル(2着まで優先出走権)、第18回青葉賞(GII、3歳、芝2400m)は6番人気ウインバリアシオン(安藤勝己騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒8(良)。1/2馬身差2着に4番人気ショウナンパルフェが入り、上記2頭がダービーの優先出走権を獲得。さらに3/4馬身差で3着に1番人気トーセンレーヴが入った。

ウインバリアシオンは栗東・松永昌博厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ、母スーパーバレリーナ(母の父Storm Bird)。通算成績は6戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ウインバリアシオン(安藤勝騎手)
「調教に乗せてもらって感触のいい素直な馬だと思いました。トビがゆったりとした馬で、あまり前へは行かないのかなと思っていました。道中多少ハミを噛みましたが、今日のペースではムキになりませんでした。浜中君をマークして行って、すんなりと交わしてくれたので何とかなると思いました。東京の2400mを経験しましたが、レース自体は注文がないです」

2着 ショウナンパルフェ(蛯名騎手)
「1回競馬を使われて前回より状態が良くなっていました。押し出されて早め先頭のきつい展開でよく頑張っていると思います。まだ3歳のこの時期の体力のつききってない段階でよく頑張っていると思いますよ」

3着 トーセンレーヴ(ウィリアムズ騎手)
「思った通りのレースになりましたが、位置取りが少し後ろ過ぎて、直線で一瞬前が壁になってしまいました。競り合って強いタイプだと思うので、一気に交わされたのも痛かったですね」

4着 ギュスターヴクライ(内田博騎手)
「外から閉められる形で後ろの位置になってしまいました。スローな流れで差を詰めているんですが…」

5着 ショウナンマイティ(浜中騎手)
「折り合いもついて、スローペースでも上がり勝負はこの馬が得意としていて権利を取らせる自信はあったんですが、早めに動いて勝ちに行った分、伸び切れなかったのかもしれません。これから充実期を向かえてレースも上手になると思いますが、今日の結果は残念です」

7着 ヴァーゲンザイル(三浦騎手)
「ここまで遅くなるとは思いませんでした。この馬としてはリラックスして走っていましたし、勝った時と同じくらい伸びているんですが…。左回りもいいですね」


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