東京９Ｒの陣馬特別（４歳上１０００万下ハンデ、芝２４００ｍ）は５番人気タニノエポレット（安藤勝己騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２６秒５（良）。アタマ差２着に８番人気ナリタジャングル、さらにクビ差で３着に１番人気ゴールドスパークルが入った。

タニノエポレットは栗東・村山明厩舎の４歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母タニノカリス（母の父ジェネラス）。通算成績は２０戦３勝となった。

～レース後のコメント～
１着　タニノエポレット（安藤勝騎手）
「この馬はスムースに外に出す形だとダメな馬なんです。スムースだと途中で止めるような馬なので、今日はいいタイミングで外に出せたのが良かったんでしょう。元々力のある馬です」

２着　ナリタジャングル（和田騎手）
「この馬も最後まで伸びているんですが、勝ち馬の決め手に負けた形ですね」

３着　ゴールドスパークル（松岡騎手）
「大分力をつけてきました。常識に掛かってきたし、このクラスの卒業は時間の問題ですね」

５着　サブコンシャス（後藤騎手）
「競馬をよく知っている馬です。今日の流れにもよく対応してますし、これから楽しみな馬だと思います」

１２着　レアーレスパーダ（田中勝騎手）
「もう少し弾ける馬なんですが、伸びなかったですね。負けるにしてももう少し形になる馬なんですが…」

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