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うっかりしていました。もう29日になってしまいましたが、ここで3月の万馬券を振り返ります。3月に出た100万円を超える万馬券は以下の通りです。

3月 5日(土)小倉・大牟田特別 3連単 286万4560円(実況担当・佐藤)
3月 6日(日)阪神・12レース 3連単 213万9500円(実況担当・小林)
3月19日(土)阪神・ 2レース 3連単 157万5630円(実況担当・檜川)
3月20日(日)阪神・ 7レース 3連単 116万8610円(実況担当・舩山)
3月20日(日)小倉・錦江湾特別 3連単 198万920円 (実況担当・小林)
3月21日(月)阪神・ 7レース 3連単 150万2540円(実況担当・檜川)
3月26日(土)小倉・ 1レース 3連単 130万850円 (実況担当・小林)
3月26日(土)小倉・ 8レース 3連単 139万160円 (実況担当・山本)

 それでは3月の月間MVPの発表です。残念ながら3月は「該当者なし」となりました。選考委員会ではただ一人私小林だけが候補になり協議されましたが、3回も100万超のレースを実況したのはよいとしても最高配当が213万程度では評価できない、という意見が多く、3月はMVPなし、となりました。

 低調な3月でしたが、1つ珍しい記録が誕生しています。それは19日、20日の小倉でした。土日の全24レースから万馬券が誕生したのです。『全レース万馬券』は正確な記録がないので確かなことは言えないのですが、私には過去にあったという記憶がありません。24レースもあると1つや2つは堅いレースがあって万馬券が出ないものなのですが、やはり「荒れる同時開催」です。小倉は穴党にとっては素晴らしい競馬場でした。この週の小倉の担当は私小林と大関アナでした。選考委員会では「特別賞でも与えたらどうか?」という声が出ましたが、それほどのものではないという意見が大勢を占め、見送られました。やはり、1ヶ月実況して全て万馬券だった、というぐらいでないとインパクトが弱いようです。

 トータルでは私小林が8割4分3厘でトップの座をキープしています。やはり荒れる同時開催の担当が多かったことが高打率をキープしている要因だと思います。しかし、2位の中野アナが8割2分4厘と接近してきているので油断出来ません。3位は8割3分3厘の木和田アナです。しかし、木和田アナは3月は26日の6つのレースだけしか実況していません。私と中野アナが3月終了時点で共に102レースを実況しているのに対して、木和田アナは36レースしか実況していないのです。「規定打席数」に足りないのでは、という声がまた出てきそうです。

 殿も変わりません。小塚アナです。小塚アナは3月は24打数22安打と頑張ったのですが、それでも7割5厘で最下位です。ブービーが7割6分の佐藤アナですから、殿からの脱出にはまだまだ万馬券レースを実況しまくる必要があります。

 3月にはあの大震災があり、一時は馬券どころではない状況でしたが、『WIN5』もいよいよスタートしました。万馬券を狙うという日常に感謝しつつ、「億」という歴史的大万馬券に挑戦していこうではありませんか。そして的中した人は、ぜひ被災地への義援金として募金してください。私も最近はホント万馬券と縁がないのですが、わずかでも募金したいと思っています。


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