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阪神11Rの第71回桜花賞(GI、3歳牝馬、芝1600m)は2番人気マルセリーナ(安藤勝己騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。3/4馬身差2着に1番人気ホエールキャプチャ、さらに3/4馬身差で3着に4番人気トレンドハンターが入った。

マルセリーナは栗東・松田博資厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト、母マルバイユ(母の父Marju)。通算成績は4戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 マルセリーナ(安藤勝騎手)
「スタートが悪く、挟まれて位置取りが悪くなってしまいました。4コーナーから直線にかけてもあそこしか出るところがありませんでした。馬の能力に助けられましたね。抜け出す時は、こちらが思った以上の脚を使ってくれました。使うたびに進化しているのを感じますし、距離が延びても大丈夫なタイプだと思います」

2着 ホエールキャプチャ(池添騎手)
「結果的に外枠がアダになってしまいました。スタートは普通に出ましたが、流れが落ち着いてしまい、内からどんどん来られて位置取りが後ろになってしまいました。直線は凄くいい脚を使ってくれました。勝ち馬とは通ったところの差だと思います。馬は頑張ってくれたのですが…」

3着 トレンドハンター(岩田騎手)
「この馬の競馬でラストは凄い脚を使ってくれました。1600mは忙しいということはありませんが、内に入ることが出来ずにあの位置になってしまいました。乗りやすいですし、オークス向きという感じもありますから、距離が延びて楽しみです」

4着 メデタシ(浜中騎手)
「もう少し前で競馬がしたかったのですが、ゲート内で立ち上がった時にゲートが開いて、タイミングが合わなかったです」

5着 フォーエバーマーク(吉田豊騎手)
「枠も良かったし、スタートも良く、いいペースで行くことが出来ました。スピードのある馬で、ギリギリ、マイルまではこなせるかな…。自分の競馬は出来たと思います」

7着 ダンスファンタジア(横山典騎手)
「結果は伴わなかったけど、落ち着いてよく走っていました。レースは言うことなかったと思います」


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