阪神12Rのダービー卿チャレンジトロフィー(4歳以上GIII・芝1600m)は、8番人気ブリッツェン(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3。ハナ差の2着に2番人気ライブコンサートが、クビ差の3着に6番人気キョウエイストームがそれぞれ入線。
ブリッツェンは美浦・二ノ宮敬厩舎の5歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母レディストロベリー(母の父Caerleon)。通算成績は24戦6勝となった。
レース後のコメント
1着 ブリッツェン 二ノ宮敬宇調教師
「実が入ってきたし、落ち着きも出てきた。強くなっています。次走は未定です」
3着 キョウエイストーム 蛯名正義騎手
「中山以外でこれだけ走れたのは収穫です」
5着 ダイシングロウ 岩田康誠騎手
「出して行きました。折り合いがついて、リズムよく走れました。バテずにしぶとかったです」
6着 ダンツホウテイ 北村友一騎手
「3コーナーで2着馬の位置を取りたかったのですが、その後ろになってしまいました。それに直線では前がカベになってしまいました」
8着 スピリタス 小牧太騎手
「ゲートを出たし、馬がしっかりしてきています」
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