小倉１０Ｒの芝桜賞（３歳５００万下、芝１２００ｍ）は１１番人気ビットスターダム（伊藤工真騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分８秒５（良）。２馬身差２着に１番人気マイネルロガール、さらにクビ差で３着に１３番人気ビューティバラードが入った。

ビットスターダムは栗東・大根田裕厩舎の３歳牡馬で、父オンファイア、母カネツプリンセス（母の父サクラバクシンオー）。通算成績は７戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ビットスターダム（伊藤工騎手）
「他馬を気にする面があると陣営から聞いていたのですが、ゲートもうまく出ましたし、好位につけられました。前走のように追い込む形になるかと思ったのですが、こういう好位からスムースに競馬が出来ましたし、収穫のあるレースだったと思います」

２着　マイネルロガール（丹内騎手）
「他の馬に入られて外々を回らされる形になったのが響きました。勝ち馬はロスなく内を回っていましたから、その分だと思います」

４着　ウルトラファイン（田辺騎手）
「スタートで後手を踏んでしまいました。スムースに出ていたら３着はあったはずです。力はありますから、後はゲート一つでしょう」

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