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阪神11Rの第59回日経賞(GII、4歳上、芝2400m)は1番人気トゥザグローリー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。2馬身1/2差2着に2番人気ペルーサ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気ローズキングダムが入った。

トゥザグローリーは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は12戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 トゥザグローリー(福永騎手)
「先々週の調教で久々に乗って、馬が随分しっかりしたと感じました。今日はメンバーも良く、改めてこの馬のポテンシャルの高さを感じました。本番は距離が延びますが、センスの良さでこなしてくれると思います」

(池江泰寿調教師)
「スタッフも含めてプレッシャーを感じていましたが、勝って解放されました。馬はケロッとしていましたが。今日は折り合いもついていたし、結果を出せて良かったです。これで自然体で本番に向かえそうです」

3着 ローズキングダム(武豊騎手)
「今日はマズマズです。直線伸び負けましたが、斤量、枠順、展開を考えたら悪くありません。前走より上積みがあっていい方向に向かっています」

4着 マイネルキッツ(松岡騎手)
「今日は休み明けの中では一番良かったと思います。次に繋がるよう意識して乗ったので、次はかなりやれると思います」

(国枝調教師)
「休み明けとしては十分です。一旦美浦に戻って、去年と同じようなパターンで早めに栗東入りする予定です」

5着 エーシンジーライン(岩田騎手)
「自分の型でよく頑張っています。止まっていませんからね。4コーナーをもう少し楽に行けたらもっと粘れたと思います」

6着 トップカミング(蛯名騎手)
「メンバーが揃っていたし、内容は悪くありません。使って変わって来そうです」

10着 ビッグウィーク(四位騎手)
「スタートが良かったので、とにかく気分良く走らせることを第一に乗りました。少しエキサイトしていましたが、そうなると少し脆いタイプなのかもしれません」


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