お知らせ:

競馬実況web

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ワールドサラブレッドランキング」が発表された。今回の発表は、2010年10月1日~2011年3月27日までに施行された世界の主要レースを対象としている。今回の発表には、香港国際レース、ドバイワールドカップデイの諸競走などが含まれている。レーティング上位50頭ということで、119ポンド以上の馬が対象となっている。
 ランキングトップは、オーストラリアの牝馬、ブラックキャビア(130ポンド)。ブラックキャビアはデビュー以来11戦無敗でGIレースを4連勝中。ニューマーケットHを3馬身差で圧勝し、その評価が130ポンドとなっている。第2位はブリーダーズカップクラシックを勝ったブレイム(129ポンド)、第3位は凱旋門賞を勝ったワークフォース(128ポンド)、第4位に凱旋門賞2着の日本のナカヤマフェスタ(127ポンド)がランクインしている。
 日本調教馬は7頭が掲載され、ナカヤマフェスタ(127ポンド)が第4位、ドバイワールドカップ優勝のヴィクトワールピサ(122ポンド)が第11位タイ、天皇賞(秋)1着、ジャパンカップ2着(1位入線降着)のブエナビスタ(121ポンド)とドバイワールドカップ2着のトランセンド(121ポンド)が第16位タイ、天皇賞(秋)2着のペルーサ(120ポンド)とジャパンカップ1着のローズキングダム(120ポンド)が第30位タイ、有馬記念3着のトゥザグローリー(119ポンド)が第44位タイとなっている。

(JRA発表のリリースによる)


お知らせ

お知らせ一覧