☆４月２日（土曜日）今年は阪神競馬場を舞台に行われる第５９回日経賞（ＧⅡ　芝２４００㍍）に出走を予定しているトゥザグローリーについて追い切り切り後、池江調教師のコメントは以下の通り。

この馬の事は以前からよく見ていましたが血統的に難しい馬という印象はありました。しかし初めて扱うようになって前の厩舎（池江泰郎厩舎）でしっかり教育されているということを改めて感じました。

３月１日にうちの厩舎に来ましたが当初戸惑いはあったものの今ではこの厩舎の環境にも慣れ、スタッフも手の内に入れて仕上げに苦労はありません。

当初は一週間前に予定されていたレースでしたから、先週の段階である程度仕上げていました。ですから今日は単走で上がり重点の微調整、ムダ肉がつく事も無く健康な馬で仕上げ易いですね。

今のところ楽しみと不安が半々ですが楽しみに目を向けて頑張っていきたいですね。

取材：檜川彰人.

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