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阪神11Rの第41回高松宮記念(GI、4歳上、芝1200m)は3番人気キンシャサノキセキ(U・リスポリ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。1馬身1/4差2着に4番人気サンカルロ、さらにアタマ差で3着に11番人気アーバニティが入った。

キンシャサノキセキは美浦・堀宣行厩舎の8歳牡馬で、父Fuji Kiseki、母Keltshaan(母の父Pleasant Colony)。通算成績は31戦12勝となった。

~レース後のコメント~
1着 キンシャサノキセキ(リスポリ騎手)
「震災で困っている人が大勢いる中で複雑な気持ちですが、今日は弟の誕生日でいいプレゼントが出来ました。馬は今日は落ち着いていて、いいコンディションでした。仕上げてくれた堀先生にも感謝しています。来年も必ず日本に戻って来ます」

2着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「1200mで位置取りが馬群の中になってしまい、外に出したかったのですが出すことが出来ず、馬群を割る形になりました。でも狭いところを抜け出す根性がありますね。1200mの流れにも慣れてきました」

4着 ビービーガルダン(佐藤哲騎手)
「もう少し流れに乗りたかったですが、スピード負けしている感じ。今日の落ち着き方を見ると、今後はマイルの方がいいかもしれません」

5着 レッドスパーダ(横山典騎手)
「不利は受けたけど他の馬も受けましたからね。そんな中この馬も頑張っています」

6着 ショウナンアルバ(蛯名騎手)
「あまり位置を取りに行くと折り合いを欠きます。だからゲートを出たなりのレースしか出来ませんが、最後もよく来ています。楽にポジションを取れるようになれればいいのですが…」

7着 スプリングソング(池添騎手)
「不利や故障馬の煽りもあってスムースさを欠きました。スムースにレースが出来ればもう少し上の着順に行けたと思います」

10着 ジョーカプチーノ(藤岡康騎手)
「ゲートも雰囲気が良く、いいペースでレースが出来ましたが、3コーナーで不利があり、減速した後はエンジンがもう掛かりませんでした」

15着 ワンカラット(藤岡佑騎手)
「スタートも良く、不利も受けず、いい競馬だったと思いますが、外枠が響きました」


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