お知らせ:

競馬実況web

阪神11Rの第45回フィリーズレビュー(GII、3歳牝馬、芝1400m)は3番人気フレンチカクタス(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒3(稍重)。1馬身1/4差2着に6番人気スピードリッパー、さらにクビ差で3着に5番人気エーシンハーバーが入り、上記3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。1番人気ドナウブルーは4着。

フレンチカクタスは美浦・大竹正博厩舎の3歳牝馬で、父タイキシャトル、母ブラッシュウィズテキーラ(母の父Broad Brush)。通算成績は6戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 フレンチカクタス(北村宏騎手)
「返し馬で馬が凄く落ち着いているのを感じました。ゲートをうまく出て、スムースに流れに乗ることが出来、4コーナーで手は動きましたが、最後手前を替えてからはしっかり伸びてくれました。このまま順調に行って欲しいです」

(大竹調教師)
「栗東での調整は寸分狂いなく出来ました。本番は1ハロン延びるのがカギですね。もう少しリラックスして走れるようになるといいのですが…」

3着 エーシンハーバー(武豊騎手)
「道中もいい感じで伸びそうな手応えでしたが、ジリジリといった伸びでした。でも権利が取れて良かったです」

4着 ドナウブルー(リスポリ騎手)
「今日は馬をリラックスさせることに重きを置いていました。道中は勝ち負けになりそうな感じでしたが、2回外に振られるロスがありました。よく伸びているのですが…」

6着 ニシノステディー(幸騎手)
「4コーナーでは“お、これは”と思える感じでしたが、最後は脚色が一緒になりました。外枠で外を回らされたのもあったと思います。いい馬です」

10着 ツルマルワンピース(福永騎手)
「馬の後ろで気を使ったのか、進んで行きませんでした」


お知らせ

お知らせ一覧