3月 9日(水)「東京スプリント盃(大井)はフジノウェーブが連覇達成」ほか [全国競馬情報]
2011/03/09(水) 19:41


●●重賞レースの結果●●
<大井>
・大井競馬場(天候:晴 ダート:重)で行われた第2回東京スプリング盃(第11競走・4歳以上オープン・SIII・1着賞金1500万円・ダート1200m)は、シャレーストーンとインプレッションが競走除外となって14頭によって行われた。
 4番人気の大井のジーエスライカーが好スタートを切って逃げ、3番手に2番人気の大井のフジノウェーブがつけて、4番手が1番人気の大井のケイアンゲンブとなった。4コーナーの手前でフジノウェーブがポジションを上げて2番手となって直線に向いた。逃げるジーエスライカーを交わしたフジノウェーブは1分24秒3という勝ちタイムでジーエスライカーに2馬身の差をつけて優勝した。勝利騎手は大井の御神本訓史。中団から追い込んだ2番人気の大井のヤサカファインがアタマ差で3着となり、ケイアイゲンブが4着となった。
 フジノウェーブは、父ブラックタイアフェアー、母インキュラブルロマンティック(母父Stop the Music)という血統の牡9歳芦毛馬。大井の高橋三郎厩舎所属。このレースの連覇をはたし、通算成績は48戦21勝(中央競馬では5戦未勝利)となった。

~レース後の関係者のコメント~

1着 フジノウェーブ
(御神本騎手)
「この舞台でもう一度勝てて嬉しいです。船橋記念を使ったことをきっかけにだいぶ馬がピリッとして、前走でも馬の反応が良くなっていたので今日はレースがしやすかったです。手応えも良かったですし、強い競馬をしてくれました。まだまだ若いという印象で、今後も楽しみです。
(高橋三郎調教師)
「9歳になって終わってしまったのかと思いましたが、こんなにいいレースをしてくれて嬉しいです。また秋には地元で大きなレースがありますので、もう一度出られるように頑張っていきたいです。」

2着 ジーエスライカー 
(三浦皇成騎手)
「スタートが良かったですし、いいスピードを持っています。向正面でしっかりと息を入れることも出来ましたし、リズム良く走れました。勝ち馬に早目に来られてからもよく粘ってくれました。」

3着 ヤサカファイン
(石崎駿騎手)
「いい走りでした。プラス12キロでも体は重い感じはしませんでした。この上がり勝負でよく差を詰めています。」

4着 ケイアイゲンブ
(戸崎圭太騎手)
「ちょっと気難しい面が出ました。状態はいいのですから、経験を積めば重賞でもやれると思います。」

(取材:大関隼)

<園田>
・園田競馬場(天候:晴 ダート:重)で行われた第48回六甲盃(第10競走・4歳以上・北陸、東海、近畿、中国地区交流・1着賞金400万円・ダート2400m)は、12頭によって行われた。
 前半は兵庫のベストタイザンが先頭に立ち、単勝1.2倍という断然の1番人気となった笠松のマルヨフェニックスは4、5番手でレースを進めた。2周目の向正面では早くもマルヨフェニックスが先頭に立ち、後方から一気にスパートした5番人気の兵庫のレッドゾーンが2番手に上がり、2頭が3番手以下を離して直線に向いた。結局マルヨフェニックスは、食い下がるレッドゾーンに1馬身半の差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分35秒6。勝利騎手は笠松の尾島徹。大差がついた3着は3番人気の兵庫のコスモハレルヤ。2番人気の兵庫のキーポケットは5着だった。
 マルヨフェニックスは笠松の柴田高志厩舎所属。父エイシンサンディ、母ビューティーエミ(母父ビーインボナンザ)という血統の牡7歳鹿毛馬。前走の佐賀記念は4着に敗れたが、ここでは力の違いを見せつけて13勝目の重賞勝ちとなった。通算成績は39戦18勝(中央競馬では1戦未勝利)となった。


●●交流競走の結果●●
<大井>
・大井競馬場(天候:晴 馬場:重)で行われたJRA交流競走のアーバンステージ弥生賞(第10競走・4歳以上・1着賞金400万円・ダート1800m)はスクロヴェーニが競走除外となって13頭が出走し、1番人気のJRAのナムラロアーが1分54秒5のタイムで2着馬に4分3馬身の差をつけて勝ちを収めた。勝利騎手はJRAの内田博幸。2着は2番人気の大井のキングヘリオス、3着は7番人気となったJRAのスマートスペンサー。
 ナムラロアーは、父ホワイトマズル、母ハイセンスモモコ(母父ジャッジアンジェルーチ)という血統。JRA・美浦の田村康仁厩舎所属の牡4歳鹿毛馬。通算成績は10戦2勝(中央競馬では9戦1勝)となった。
<名古屋>
・名古屋競馬場(天候:晴 馬場:稍重)で行われたJRA交流競走の名古屋CCヴィーナス賞(第10競走・4歳以上・1着賞金54万円・ダート1900m)はダンスブリッジが出走を取り消して9頭が出走し、2番人気のJRAのタガノキャプテンが2分2秒8のタイムで2着馬に1馬身の差をつけて勝ちを収めた。勝利騎手はJRAの和田竜二。2着は4番人気のJRAのトップモンジュー、3着は1番人気となったJRAのスナークスペイン。
 タガノキャプテンは、父キャプテンスティーヴ、母タガノサファイヤ(母父ダンシングブレーヴ)という血統。JRA・栗東の川村禎彦厩舎所属の牡4歳栗毛馬。通算成績は15戦2勝(中央競馬では13戦1勝)となった。
<園田>
・園田競馬場(天候:雨 馬場:重)で行われたJRA交流競走の逆瀬川特別(第10競走・4歳以上・1着賞金130万円・ダート1400m)は12頭が出走し、3番人気のJRAのシーガルプリンセスが1分26秒9のタイムで2着馬に半馬身の差をつけて勝ちを収めた。勝利騎手はJRAの北村友一。2着は6番人気のJRAのキングコーリンオー、3着は12番人気となった兵庫のロケットガール。
 シーガルプリンセスは、父ホワイトマズル、母シーガルクイン(母父ミスターシービー)という血統。JRA・栗東の清水久詞厩舎所属の牝5歳鹿毛馬。通算成績は25戦4勝(中央競馬では19戦未勝利)となった。

(担当:小林雅巳)