阪神１０Ｒの御堂筋ステークス（４歳以上１６００万下・芝２４００ｍ）は、６番人気ブラストダッシュ（秋山真一郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２５秒４。クビ差の２着に８番人気エクセルサスが、３／４馬身差の３着に４番人気ロイヤルネックレスがそれぞれ入線。

ブラストダッシュは栗東・佐藤正雄厩舎の６歳牡馬で、父オペラハウス、母カルメン（母の父アンバーシヤダイ）。通算成績は１７戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　ブラストダッシュ　秋山真一郎騎手
「もともと能力はオープンクラス。休み休みという感じで出世が遅れただけです。今日は順当勝ちだと思います」

２着　エクセルサス　福永祐一騎手
「他馬を少し怖がる面があり、そのぶん届きませんでした。でも、クラスのメドは十分立ちました」

３着　ロイヤルネックレス　Ｍ．デムーロ騎手
「外々を回らない、ロスのないレースをしようと後ろからになりました。前の馬をつかまえようとはしないものの、後ろから突かれたら伸びる馬です。能力は感じます」

４着　マイネルゴルト　浜中俊騎手
「今日は返し馬からおとなしかったですね。１着、２着の馬のポジションからレースをしたかったのですが、そこを取れませんでした。直線は切れるような感じではなく、ダラダラ伸びるという感じでした。返し馬からおとなしかったのが響いたのでしょうか？」

５着　ピエナグッドラック　酒井学騎手
「道中はしっかり脚をためて、直線は内を突きました。５７キロでもしっかり脚を使ってくれました」

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