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京都11Rの洛陽ステークス(4歳以上オープン・芝1600m)は、2番人気キングストリート(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒6。4馬身差の2着に1番人気リディルが、ハナ差の3着に3番人気ドリームゼニスがそれぞれ入線。

キングストリートは栗東・池江泰郎厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ドーンランサム(母の父Red Ransom)。通算成績は21戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 キングストリート 四位洋文騎手
「道悪はあまりよくないと聞いていました。今の芝コースは結構悪いので、ノメらないように3コーナーで外に出して、他の馬が通っていないところを走らせました。最後は地力の違いです。さすがは重賞でも好レースをしていたように力はありますね」

2着 リディル 小牧太騎手
「勝った馬はうまく外に出していました。こちらも出そうとしましたが、なかなか出すことができませんでした。でも、最後はよく2着になりました。力はありますね」

3着 ドリームゼニス 酒井学騎手
「オープンのこのぐらいのペースがスムーズにムキにならずレースができます。勝ち馬の決め手がひとつ上でしたが、昇級戦でしっかりとした競馬をしてくれて、今後が楽しみです」

4着 アーバンストリート 秋山真一郎騎手
「今はマイルの方がいいです。折り合いも大丈夫です。ガーッと行くから、短くなければというタイプではないですからね。最後もよく伸びています」

5着 アンシェルブルー 浜中俊騎手
「少しマイルでは距離が長いのではないでしょうか。1400mぐらいがベストかもしれません」


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