２０日（日）東京競馬場で行われるフェブラリーステークス（GI）に出走を予定するバーディバーディ（牡４　栗東・池江泰郎）について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●バーディバーディについて池江泰郎調教師

「東京大賞典は強いメンバーとのレースでしたが、最後まで諦めずに勝馬に食らいついていきました。健闘してくれたと思います。レース後は一息入れて、このレースを目標に仕上げてきました。馬の気合いも徐々に乗ってきています。

先週はトゥザグローリーと併せて速い時計を出しています。今週もビシッとやりました。毛ヅヤもいいし馬体の張りもいいですよ。やるだけのことはやって、思い通りに仕上がっています。

東京コースの実績もありますし、心配はありません。メンバーがグッと強くなっていますから、どこまで近づけるでしょうか。（調教師自身、GIは今回が最後の出走となりますが？との問いに）今のこの馬のデキでどれだけのレースができるか、楽しみなレースです。GIラストで頑張ってもらいたいですね」

（取材：小塚歩）

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