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京都11Rの第104回京都記念(GII、4歳上、芝2200m)は1番人気トゥザグローリー(U・リスポリ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒9(良)。3/4馬身差2着に5番人気メイショウベルーガ、さらに1馬身差で3着に2番人気ヒルノダムールが入った。

トゥザグローリーは栗東・池江泰郎厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は11戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 トゥザグローリー(リスポリ騎手)
「3コーナーを回ったあたりで勝てるのではないかと思いました。本当に強かったですね。僕は乗っているだけでした。乗せてくれたオーナーや厩舎スタッフの方々に感謝したいです。池江泰郎先生にも定年間際に勝利をプレゼント出来て本当に嬉しいです」

2着 メイショウベルーガ(池添騎手)
「悔しいです。この馬もいい脚を使っていましたが、勝った馬とは手応えが違いました。坂の下りで少し置かれたのが痛かったですね。それでも力のあるところは見せてくれているだけに残念です」

3着 ヒルノダムール(藤田騎手)
「今日は勝ったと思ったのですが…」

4着 ダノンシャンティ(安藤勝騎手)
「返し馬までは良かったんですが、ゲートの後ろまで来た時にスイッチが入ってしまってカーッと燃え出してしまいました。出たなりの位置でと考えていたのですが、あれほど位置が前になるとは思いませんでした。ただ、決してベストとは言えないこの距離でも止まらずジリジリと来てくれていますし、マイルから2000mくらいなら相当やれると思います」

5着 ロードオブザリング(四位騎手)
「格上挑戦でしたが、状態も良く、コース相性も良かったのでしょう。最後までいい伸びでした」

7着 オウケンブルースリ(内田博騎手)
「好位からのレースは考えていませんでした。3コーナーで先団の後ろくらいにつけることが出来ればと思いましたが、平均ペースのせいか、思ったように進んで行きませんでした。仕掛けの反応ももう一つ。今回は久々で、コンスタントに使っていけばまだまだ力のある馬です」


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