京都１０Ｒの稲荷特別（４歳以上１０００万下・芝２０００ｍ）は、３番人気フミノイマージン（藤田伸二騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０３秒５。１馬身半差の２着に４番人気メイショウジンムが、クビ差の３着に７番人気マナクーラがそれぞれ入線。

フミノイマージンは栗東・本田優厩舎の５歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母シンコウイマージン（母の父Dixieland Band）。通算成績は１３戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　フミノイマージン　藤田伸二騎手
「３コーナーでは馬群が一団で、出していけるところがありませんでしたが、直線ではうまく進路ができましたね」

２着　メイショウジンム　武豊騎手
「いい形になったのですが……。馬場のいい外に出しましたが、ラストは伸び切れませんでした」

３着　マナクーラ　和田竜二騎手
「１番枠でしたし、内にこだわりました。馬もよくなっています」

５着　アドマイヤセナ　Ｕ．リスポリ騎手
「よくわかりません。４コーナーを回るまでは勝てると思いましたし、前回も同じ感じで伸びているのですが。このクラスでもやれるだけのモノはあると思うのですが、今日は伸びませんでした」

７着　テイエムシバスキー　赤木高太郎騎手
「スローに落とすつもりはありませんでしたが、スタートから行きっぷりがいまひとつでした……。馬場を気にしていたのでしょうか」

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