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大井競馬場で行われた牝馬による統一ダートグレード競走(JpnIII)第41回TCK女王盃(1着賞金2500万円、ダート1800)は2番人気のラヴェリータ(JRA栗東・松元茂樹厩舎、ミルコ・デムーロ騎乗)が1番人気のミラクルレジェンドとの直線の競り合いをクビ差制して勝った。
 3着に終始先行集団に位置したブラボーデイジーが流れ込み、4着は直線一旦先頭に並んだザッハーマイン(船橋)が続いて地方所属馬最先着。5着に逃げたシンメイフジが粘った。

 勝ったラヴェリータは父アンブライドルド、母ゴークラシック(その父ゴーンウェスト)という血統のアメリカ産5歳馬。2歳7月にデビューし、3歳の時に川崎競馬場の交流重賞関東オークス、スパーキングレディーカップを連勝。4歳の昨年には3月の名古屋大賞典を勝ったあと、7月にスパーキングレディーカップの連覇を果たしている。通算成績は23戦9勝(うち地方競馬では9戦5勝)。重賞は5勝目。


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