２０１０年ＪＲＡの生産牧場ランキング１位は、ヴィクトワールピサ、エイシンフラッシュ、サンテミリオン、ショウワモダンなどのＧＩ勝馬を擁しのべ３９３勝を挙げて８２億０７２５万１０００円を獲得した社台ファームだった。
　２位にブエナビスタをはじめ牝馬３冠のアパパネ、ローズキングダム、グランプリボス、レーヴディソールなどを生産したノーザンファームが３５３勝で８１億８７９０万８０００円で続いた。その差は１９００万円あまりで有馬記念でのヴィクトワールピサとブエナビスタの写真判定の結果が逆ならノーザンファームがリーディングブリーダーとなっていたことになる。

　リーディングオーナー（最高賞金獲得馬主）は３１億１８７７万６０００円を獲得したサンデーレーシング。２位社台レースホースとの差は５６９０万円あまりだった。

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