中山９Ｒの２０１０フェアウェルステークス（３歳上１６００万下、ダート１８００ｍ）は４番人気ピサノエミレーツ（三浦皇成騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒３（良）。２馬身差２着に９番人気ミダースタッチ、さらに２馬身１／２差で３着に１番人気ストロングバサラが入った。

ピサノエミレーツは美浦・藤沢和雄厩舎の５歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母ネームヴァリュー（母の父Honour and Glory）。通算成績は１９戦５勝となった。

～レース後のコメント～
１着　ピサノエミレーツ（三浦騎手）
「少しズブい面もありましたが、直線で広いところへ出したらいい脚を使ってくれました。連闘で馬に気持ちが入っていたのも良かったと思います」

２着　ミダースタッチ（福永騎手）
「最近ピリッとしていなかったので今日は積極的な競馬をしました。いい方に出てくれました」

３着　ストロングバサラ（蛯名騎手）
「あとは展開一つだと思います。あのまま踏ん張ってくれそうな感じもあったのですが…。もう少し脚抜きがいいダートの方が向いているかもしれません」

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