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小倉11Rの愛知杯(3歳以上GIII・牝馬・芝2000m)は、6番人気セラフィックロンプ(宮崎北斗騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5。ハナ差の2着に1番人気ブロードストリートが、1馬身半差の3着に2番人気ヒカルアマランサスがそれぞれ入線。

セラフィックロンプは美浦・武藤善則厩舎の6歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母エルソル(母の父ロイヤルスキー)。通算成績は32戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 セラフィックロンプ 宮崎北斗騎手
「前回勝ったときは運に恵まれましたが、今日は勝ちに行ってのレースで勝てて嬉しい。理想通りの展開で、馬に無理をさせずにレースができました。直線で内からブロードストリートが来たときに『やはり来たか』と思いました。最後は必死でしたが、よく頑張ってくれました。この馬にはいろいろ教えられて、またひとつ思い出が増えました。6歳ですが充実していますし、人馬ともさらに頑張りたいですね」

武藤善則調教師のコメント
「これ以上ない形でレースをしてくれました。この馬にはいろいろと教えてもらい、頭が下がる思いです。まだフレッシュな体をしているし、来年も現役を続ける予定です」

3着 ヒカルアマランサス 池添謙一騎手
「フワフワと走っていた分、3コーナーで置かれてしまいました」

4着 イタリアンレッド 秋山真一郎騎手
「大味なレースの方が合っています。いい脚を使ってくれました」

8着 バイタルスタイル 荻野琢真騎手
「折り合いもついたし、反応もしたし、止まってはいないのですが決め手の差が出ました」

11着 ブライティアパルス 藤岡康太騎手
「レース前から雰囲気がよくて、折り合いもついたのですが、3コーナーで中止した馬を避ける馬にぶつけられて終わってしまいました」


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